八幡朝見神社
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八幡朝見神社 | |
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所在地 | 大分県別府市朝見2-15-19 |
主祭神 | 誉田別命 気長足姫命 足仲彦命 大鷦鷯尊 |
社格等 | 県社・別表神社 |
創建 | 建久7年(1196年) |
例祭 | 10月19日 |
主な神事 | 温泉祭 |
八幡朝見神社(はちまんあさみじんじゃ)は、大分県別府市にある神社である。別名朝見八幡宮。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
誉田別命(ほむだわけのみこと、応神天皇)、気長足姫命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、足仲彦命(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、大鷦鷯尊(おおさざきのみこと、仁徳天皇)を祭神とする。
[編集] 歴史
建久7年(1196年)、大友能直が豊前・豊後の守護となり、入国の際に鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請した。能直は領内に「七社の制」を定め、七社の八幡宮(豊後八幡七社)を創建または再建した。当社はそのときに創建されたものと伝えられ、以降大友家の崇敬を受けた。創建の際、神輿の供をして着任した鶴岡八幡宮の神職、福田土佐守源高政が当社の神主となり、以降高政の子孫が奉職し、姓を福田から神(こう)に改めて現在に至る。当初は龍ヶ岡に社地があったが、鶴見山の噴火により社地が崩壊したため、正平3年(1348年)に現在地に遷座した。
江戸時代には別府の総鎮守とされた。第二次大戦後、別府温泉の鎮守神である温泉神社を合祀した。現在でも4月に行われる温泉祭の中心となっている。
[編集] 外部リンク
- 八幡朝見神社(公式サイト)