全日本医科学生体育大会王座決定戦
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全日本医科学生体育大会王座決定戦(ぜんにほんいかがくせいたいいくたいかいおうざけっていせん)は日本の全ての医学部が参加する医学生のスポーツの祭典であり、西医体の勝者と東医体の勝者が対戦する。通常、全医体(ぜんいたい)あるいはオールメディカル、単にメディカルとも呼ばれる。毎年12月から翌年8月に行われ、第40回大会は2006年8月に終了した。
ほとんどの競技は夏休み中に行われるが、ラグビー・フットボール(12月開催)と、スキー、アメリカンフットボール(3月開催)は冬季開催となり、夏の大会に先駆けて行われる。
医学部の運動部にとって全医体はもっとも重要、かつ由緒ある大会であり、ここでの活躍は学内での立場を左右するほどである。医学部の教員もかつては学生として全医体に関与したことのあるものがほとんどであり、多くの大学では教育日程の編成上、全医体の期間を考慮している。大会期間に重なって講義や実習は設定されないことが普通である。また、大会当日には多くの教員・OBが休みを取って応援に駆けつける。
医学生は練習に割く時間に限りがある上、6年制なため一般大学とは幹部学年・引退学年にずれがあるなど、一般大学と試合するには困難を伴う。それに加えて、決して多いとは言えない医学生の間での交流を深める意味もあって開催されている。
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[編集] 主催・主管
全医体は、全日本医科学生体育連盟が主催している。この連盟には国内の全医学部が加盟していて、東西の勝者を対戦させ日本一を決める大会を主催する。
[編集] 全日本医科学生体育連盟
[編集] 全日本医科学生体育大会王座決定戦(実行委員会)
[編集] 準備委員会
[編集] 準々備委員会(通称)
[編集] 総合得点
[編集] 部門実行委員会
[編集] 開催競技
[編集] 冬期部門
[編集] 夏期部門
- 陸上競技
- 硬式野球
- 準硬式野球
- 硬式庭球
- ソフトテニス
- 卓球
- バレーボール
- バドミントン
- サッカー
- バスケットボール
- 柔道
- 剣道
- 弓道
- 水泳
- ゴルフ
- ヨット
- 漕艇
- 空手道
- ボウリング
- 少林寺拳法
- 日本拳法
- アーチェリー
[編集] 関連項目
- 全日本歯科学生総合体育大会(歯学体)
- 東日本医科学生総合体育大会(東医体)
- 西日本医科学生総合体育大会(西医体)