光岡映二
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
光岡 映二 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||||||
本名 | 光岡 映二 | |||||||
通称 | 金網の申し子 | |||||||
国籍 | 日本 | |||||||
誕生日 | 1976年1月1日(32歳) | |||||||
出身地 | 日本 愛知県 |
|||||||
所属 | 和術慧舟會 RJW CENTRAL | |||||||
身長 | 171cm | |||||||
体重 | 70kg | |||||||
階級 | ライト級 | |||||||
スタイル | レスリング | |||||||
テーマ曲 |
光岡 映二(みつおか えいじ、1976年1月1日 - )は、日本の男性総合格闘家。愛知県出身。和術慧舟會 RJW CENTRAL所属。
10年を越える経験を持つレスリング技術と屈強な体躯を使ったパワーと極めの強いファイトスタイルを持つ。特に相手を叩きつけるようなその突進力のあるタックルと上になった状態からの肘打ちの上手さには定評があり、ケージマッチでは抜群の強さを発揮している。
日本の金網興行CAGE FORCEでは、パワーのある外国人ファイターを次々と撃破し、金網の申し子のニックネームを与えられた。
かつてPRIDEに参戦した経験もあり、当時はリングネームを「光岡エイジ」にしていた。現在は本名に戻している。
目次 |
[編集] 来歴
2006年2月4日、『MARS』で、軽量級屈指の実力者ビトー・シャオリン・ヒベイロと対戦。敗れはしたもののシャオリンを相手に15分間戦い抜く健闘を見せる。
2006年9月9日、『D.O.G VII』では、ポール・ロドリゲスを金網に叩きつけ、ネックロックの状態のまま宙に浮かせるという技を披露し一本勝ち。
2006年11月25日、『CAGE FORCE 01』では、ダニーロ・カルドゾ・ザノリニから腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2007年3月17日、『CAGE FORCE 02』で行われたライト級トーナメント1回戦でブライアン・コッブをフロントチョークスリーパーで絞め上げタップを奪い勝利。
2007年6月9日、『CAGE FORCE 03』で行われたライト級トーナメント準々決勝でタクミと対戦。テイクダウンからのパンチの連打でレフェリーストップ勝ち。
2007年9月8日、『CAGE FORCE 04』で行われたライト級トーナメント準決勝で朴光哲と対戦し、判定負け。
2007年11月8日、修斗でヨアキム・ハンセンと対戦し、2Rにフロントチョークを極めかけるなどして判定勝ち。
2008年5月18日、戦極初参戦となる戦極 第二陣でイ・グァンヒと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。
[編集] 戦績
[編集] 総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
20 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
13 勝 | 3 | 7 | 3 | 0 | 2 | 0 |
5 敗 | 1 | 1 | 3 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | イ・グァンヒ | 1R 4:15 チョークスリーパー | 戦極-SENGOKU- 第二陣 | 2008年5月18日 |
○ | ヨアキム・ハンセン | 5分3R終了 判定2-0 | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 6 | 2007年11月8日 |
× | 朴光哲 | 5分3R終了 判定1-2 | CAGE FORCE 04 【ライト級トーナメント 準決勝】 |
2007年9月8日 |
○ | タクミ | 1R 3:30 TKO(パウンド) | CAGE FORCE 03 【ライト級トーナメント 準々決勝】 |
2007年6月9日 |
○ | ブライアン・コッブ | 3R 1:38 フロントチョーク | CAGE FORCE 02 【ライト級トーナメント 1回戦】 |
2007年3月17日 |
○ | ダニロ・カルドゾ・ザノリニ | 1R 1:23 腕ひしぎ十字固め | CAGE FORCE 01 | 2006年11月25日 |
○ | ポール・ロドリゲス | 2R 0:40 ネックロック | D.O.G VII | 2006年9月9日 |
× | ビトー・シャオリン・ヒベイロ | 5分3R終了 判定0-3 | MARS in 有明 | 2006年2月4日 |
○ | サミー・スキアヴォ | 1R 2:12 チョークスリーパー | D.O.G III | 2005年9月17日 |
× | ニック・アガラー | 5分3R終了 判定0-3 | D.O.G II | 2005年6月11日 |
○ | 岩瀬茂俊 | 1R 4:36 KO(右フック) | DEMOLITION | 2004年9月19日 |
△ | 佐々木恭介 | 5分2R終了 時間切れ | PRIDE 武士道 -其の四- | 2004年7月19日 |
× | クリス・ブレナン | 1R 4:31 チキンウィングアームロック | PRIDE 武士道 | 2003年10月5日 |
○ | グレイソン・チバウ | 2R 3:41 TKO(タオル投入) | DEEP 11th IMPACT in OSAKA | 2003年7月13日 |
○ | スコット・ビルズ | 5分2R終了 判定3-0 | THE BEST Vol.3 | 2002年10月20日 |
× | ジョン・アレッシオ | 2R 3:13 TKO(カット) | THE BEST Vol.2 | 2002年7月20日 |
○ | アンソニー・マシアス | 2R終了 判定3-0 | THE BEST | 2002年2月22日 |
○ | ジェラルド・ストレベント | 1R 2:23 KO(打撃) | KING OF THE CAGE 9 | 2001年6月23日 |
[編集] グラップリング
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | 北岡悟 | 5分2R終了 判定40-36 | The CONTENDERS 8 INFINITY | 2003年5月25日 |
△ | 小島弘之 | 時間切れ | The CONTENDERS X-RAGE vol.1 | 2001年12月14日 |
[編集] 獲得タイトル
- 第2回 PRE-PRIDE 王者