ヨートファー
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基本情報 | |
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正式名称 | ヨートファー、ケーオファー |
タイ語 | พระยอดฟ้า |
称号 | |
王朝・代 | アユタヤ王朝16代目 |
家系 | ロッブリー家 |
誕生 | 1536年 |
即位期間 | 1547年 - 1548年 |
その他の呼称 | ケーオファー親王(พระแก้วฟ้า) |
ヨートファー親王(1536年 - 1548年)はタイのアユタヤー王朝の王の一人。チャイラーチャーが妻のシースダーチャンに毒殺されたのち、11才にして即位した。母親のシースダーチャンがこの王の摂政となったが、シースダーチャンがチャイラーチャーの小姓であったパン・ブットシーテープ(後のウォーラウォンサーティラート)と通じているのを知り、パン・ブットシーテープを除こうとしたが、事を運ぶ前にパン・ブットシーテープに気付かれ逆に処刑された。
[編集] 関連項目
先代: チャイヤラーチャーティラート |
アユタヤ王朝 | 次代: シーシン |
注1:ラーマ1世の名にもヨートファーの語が見える。
注2:ケーオファーと言った場合、チャクラパット王の娘の名を指すことがある。