ニール・ドナルド・ウォルシュ
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ニール・ドナルド・ウォルシュ(にーる・どなるど・うぉるしゅ、1943年9月10日 - )は、アメリカ合衆国の著作家。神との対話シリーズの著者である。
[編集] 来歴・人物
ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。ローマカトリックの家で、精神世界の探索を奨励する家族のもとで育てられる。1992年に始まった神との口述筆記形式の対話をまとめた『神との対話』がベストセラーとなり、27ヵ国で翻訳され、以後シリーズ化されている。これらの本はチャネリングによるものではなく、神からインスパイアを受けていて、現代的なアプローチで神への接触を計ろうとする人々への手助けになる、とウォルシュは述べている。現在は、妻ナンシーとオレゴン州南部の森の多い静かな地域で暮らしている。
[編集] 主な著書
- 『神との対話』①~③(サンマーク出版、1997年)
- 『神との対話 365日の言葉』(サンマーク出版、2000年)
- 『神との友情』上・下(サンマーク出版、2000年)
- 『神との対話 普及版』①~⑦(サンマーク出版、2001年)
- 『神とひとつになること』(サンマーク出版、2001年)
- 『神との対話 フォトブック―ちいさな魂と太陽』(サンマーク出版、2001年)
- 『 平和への勇気―家庭から始まる平和建設への道』(サンマーク出版、2002年) ルイーズ・ダイヤモンドとの共著
- 『新しき啓示』(サンマーク出版、2003年)
- 『明日の神』(サンマーク出版、2006年)
- 『神へ帰る』(サンマーク出版、2007年)