デヴィッド・ベントリー
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デヴィッド・ベントリー | ||
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名前 | ||
本名 | デヴィッド・マイケル・ベントリー
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ラテン文字 | David BENTLEY | |
基本情報 | ||
国籍 | イングランド | |
生年月日 | 1984年8月27日(23歳) | |
出身地 | ピーターバラ | |
身長 | 173cm | |
体重 | 76kg | |
選手情報 | ||
在籍チーム | ブラックバーン・ローヴァーズ | |
ポジション | MF(SH)/FW(WG、ST) | |
背番号 | 11 | |
利き足 | 右足
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代表歴 | ||
出場 | 3 | |
得点 | 0 2008年2月7日現在 |
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デヴィッド・マイケル・ベントリー(David Michael Bentley、1984年8月27日 - )は、イングランド出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。
目次 |
[編集] プレースタイル
精密な右足を備えたデイビッド・ベッカムの正統後継者であり、ベッカムを連想させる右サイドハーフ。アーリークロスとプレースキックの精度はプレミアリーグの中でも屈指のレベル。パスセンスもトップクラスで、セットプレーの局面で正確なキックで決定機を演出する。またシュート力も高く、ミドルの威力はランパードやジェラード以上との評価もある。 センターハーフとしてゲームメーカー的な役割をこなせる利便性も大きな魅力。 10代後半というデリケートな時期に挫折を味わいながら、そこから這い上がるのは並大抵のことではない。それを成し遂げることのできた精神力のタフさも売り。 10代の頃には皆無に等しかった守備意識もここ1~2年でぐっと高まりチームに貢献できるハイグレードなミッドフィールダーに進化と遂げつつある。 色々長所はあるが、なんといっても最大の武器はクロスとフリーキックである。
[編集] 経歴
アーセナルFCユース出身のプレーヤー。01年にアーセナルに入団したが芽が出ず、アーセン・ヴェンゲル監督に見限られながらも、04-05シーズンにレンタル先のノーウィッチ・シティで頭角を現わし、ブラックバーン・ローヴァーズとイングランドU-21代表の主力になるまで努力に努力を重ねた苦労人。 アーセナル時代にはセンターフォワードとしてプレーしていたが、ノーウィッチ移籍後にサイドハーフに固定された。アーセナル時代にはデニス・ベルカンプ直々に後継者に指名されたこともある。
[編集] 所属クラブ
- アーセナルFC 2001-2004、2005
- → ノーウィッチ・シティ 2004-2005 (loan)
- ブラックバーン・ローヴァーズ 2005-
[編集] 代表歴
- U-21 イングランド代表
ブラックバーン・ローヴァーズFC - 現所属メンバー |
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1 フリーデル | 2 オーイェル | 3 ウォーノック | 4 サンバ | 5 トゥガイ | 6 ネルセン | 7 エマートン | 8 フォーゲル | 9 サンタ・クルス | 10 マッカーシー | 11 ベントリー | 12 ペデルセン | 13 ヒザニシヴィリ | 14 リード | 15 モコエナ | 16 アンショズ | 17 リフテルス | 19 ダン | 20 ベルナー | 21 ペーター | 22 トレーシー | 25 テイラー | 26 ノーラン | 27 ダービーシャー | 28 ケイン | 29 オルソン | 30 ロバーツ | 32 ブラウン | 34 ニールセン | 監督: ヒューズ |
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