ジャンヌ・ダルク (ヘリ空母)
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艦歴 | ||
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起工 | 1960年8月7日 | |
進水 | 1961年9月30日 | |
就役 | 1964年7月16日 | |
退役 | ||
除籍 | ||
その後 | 就役中 | |
性能諸元 | ||
排水量 | 基準排水量 | 10,575t |
満載排水量 | 13,270t | |
全長 | 181.38m | |
全幅 | 24m | |
吃水 | 7.3m | |
高さ | 52m | |
機関 | 蒸気タービン4缶2基 2軸推進 | 29,420kw |
速力 | 27ノット | |
航続距離 | 7,500海里(14,000 km、15kt) | |
行動日数 | 90日 | |
乗員 | 503人、士官候補生158人 | |
兵装 | 100mm単装砲 | 2門 |
エグゾセ艦対艦ミサイル | 6基 | |
搭載機 | 各種ヘリコプター | 8機 |
レーダー | DRBV-22D対空レーダー | 1基 |
DRBV-51対水上レーダー | 1基 | |
DRBN-34航法レーダー | 2基 | |
DRBC-32A火器管制レーダー | 3基 | |
ソナー | DUBV-24 | 1基 |
その他 | SLQ-25 Nixie |
ジャンヌ・ダルク (Porte-hélicoptères Jeanne d'Arc, R97) は、フランス海軍のヘリ空母。起工・進水時の艦名は、ラ・レゾリューであったが、竣工時には退役する練習巡洋艦ジャンヌ・ダルクからその名を引き継いだ。ジャンヌ・ダルクはフランスの英雄の名前。
[編集] 概要
平時は練習艦任務についており、外洋航海を行っている。艦の後部がヘリ甲板となっており、中央部には艦上構造物がある。搭載機はピューマやガゼルなど4~6機であるが、最大8機搭載可能。公式にはヘリ空母であるが、全通甲板は備えておらず搭載機も多くないことから、ヘリ巡洋艦に分類されることも多い。
戦時には、リンクスを搭載して対潜水艦戦に、あるいはフランス陸軍のヘリコプターと兵員を搭載してヘリコプターによる揚陸作戦に従事する。
新造時は艦尾に2基の100mm単装砲を装備していたが、2000年の改装により撤去されている。
[編集] ギャラリー
砲口栓(en:Tampion) |