ガンダムバトルクロニクル
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ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
開発元 | アートディンク |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1 - 4人(協力、対戦) |
メディア | UMD |
発売日 | 2007年10月4日 |
価格 | 5040円 |
対象年齢 | CERO: 全年齢 |
デバイス | 無線LAN機能対応 |
『ガンダムバトルクロニクル』 (GUNDAM BATTLE CHRONICLE) はバンダイナムコゲームスより2007年10月4日に発売されたプレイステーション・ポータブル用ソフト。
多彩なミッションとスピード感のあるバトルで名作と名高い『ガンダム バトルロワイヤル』の流れを汲む3Dアクションゲーム。
目次 |
[編集] 概要
プレイヤーの分身となるキャラクターを作成し、「一年戦争」から「デラーズ紛争」、そして「グリプス戦争」の、宇宙世紀を題材にした様々なミッションを戦い抜く。前作「バトルロワイヤル」の1.5倍のミッションが用意されており、宇宙ステージ、水中ステージも追加される。さらにガンダムZZ、0083、逆襲のシャアからもMSやキャラクターが参加する。
ミッションに成功するとそれに応じてモビルスーツをカスタマイズできる。
前作からの変更点としては、段階が分かれているミッションがある(例えばまず要塞の外部を制圧した後、内部に侵入して施設を制圧する)ことや、行動によってミッション内容が分岐するようになった(例えば、前半で2種類ある離脱地点のどちらに到達したかで後半の敵や目的が変化する)。また、武器のチューンが個別改造になり、リロード速度や弾数も変更できるようになったほか、通常より多くのポイントを消費することでゲージの最大値を超えて能力を上げられるオーバースペックチューンが可能になった。
登場MSは前作が約80種類だったのに対し、60種類を追加し、総勢140種類になる。新規追加機体の中には「Sガンダム」、「ディジェ」、「ガブスレイ」、「サイコガンダムMk-II」、「バウンド・ドック」、「ZZガンダム」、「キュベレイ」、「ジ・O」、「νガンダム」、「ガンダム試作1号機フルバーニアン」、「ガンダム試作2号機(サイサリス)」、「サザビー」、「ガーベラ・テトラ」、「ガンダム試作3号機デンドロビウム」、「クィン・マンサ」、「ジム・クゥエル」なども存在する。
また、本作では全てのステージでワイヤレス通信機能を使った4人同時プレイが可能。
今作は公式HPや攻略雑誌などで公開されているパスワードを入力することで様々なエクストラミッションが遊べるようになる(クリアすることで新しい機体がもらえるミッションもある)。
[編集] 参戦作品
- 機動戦士ガンダム
- モビルスーツバリエーション
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で
- ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
- 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles
- 機動戦士ガンダム クライマックスU.C.
- 機動戦士ガンダム MS戦線0079
- 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 機動戦士Zガンダム
- ガンダムセンチネル(ゲスト参戦)
- 機動戦士ガンダムZZ(ゲスト参戦)
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(ゲスト参戦)
- トニーたけざきのガンダム漫画
前作でも登場した超量産型モビルスーツのサクとSM(サム)が参戦している。
[編集] 関連項目
- ガンダムバトルタクティクス
- ガンダム バトルロワイヤル