ガタケット
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ガタケットは新潟県新潟市で開催される同人誌即売会で、おおむね隔月毎に開催される。名前の由来は「新潟コミックマーケット」の略だが、コミックマーケットとは直接の関係は無い。
主な開催会場は新潟市産業振興センター。
また、委託販売・画材販売・印刷などの同人誌関連のサービスを行う常設店舗もある(ガタケットSHOP)。
目次 |
[編集] 概要
1983年1月8日の第1回開催以来、20年以上に渡り新潟市を中心に開催しているオールジャンル同人誌展示即売会。
現在までに98回開催されている。
サークル参加は直接参加と委託参加があり、委託スペースは番号札による入場制限が行なわれる。また、委託スペースにはCOMITIA等の見本誌が置かれることがある。
[編集] 歴史
- 1982年 9月 新潟アニメーション連絡協議会(後のガタケット事務局)発足
- 1983年 1月 第1回開催(直接参加46サークル。委託参加9サークル)
- 1999年 11月14日 ガタケット50開催。50回目の開催ということもあり、有名声優2名が招かれた。
- 2004年 3月28日 ガタケット74。朱鷺メッセ初開催。
[編集] エピソード
- 1999年11月14日に開催されたガタケット50で、声優の関智一と長沢美樹を招いてイベントを行った。
- 館内放送を用いて流されているBGMは特段の事情がない限り、毎回正午になると「宇宙大帝ゴッドシグマ」のテーマ曲「がんばれ!宇宙の戦士」がかかる。このサビ部分に対し参加者(強制ではない)が拍手の合いの手を入れるパフォーマンスが恒例となっており、通称として「お昼のテーマ」や「昼の儀式」などと呼ばれることがあり、これを楽しみにしている参加者も少なくない。
- ガタケットの朱鷺メッセでの開催は、2004年3月28日ガタケット74で初開催されたほかに、2005年8月28日開催のガタケット83・2007年11月11日開催のガタケット95の3回行なわれた。
- 2002年1月5日・6日に開催されたガタケット62で講談社が企業ブースを出展した。(講談社メールマガジン『Kキャラメールその21~ 2002年1/10号』で確認。)
- 会場には献血車が来ることが多く、館内放送でも献血の呼びかけを行なうことが多い。
- かつて有志で代表:坂田氏に敬意を表して同人誌が作られたことがある。
[編集] 開催会場・アクセス
- 朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)
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- 新潟駅より徒歩20分。
- 同駅万代口バスターミナルより「17 佐渡汽船」行にて、朱鷺メッセ前下車。
- 入場方法など
- カタログが通行証を兼ねる方式。カタログは関連ショップや一部書店での事前販売のほか、当日会場で販売。
[編集] 過去の開催会場
- カミーノ古町
- 新潟市体育館
- 佐渡汽船ターミナルビル
- 新潟伊勢丹
- 臨港スポーツセンター
- 万代シテイホール
[編集] ガタケットに関連する即売会
- ガタケットスペシャル
- 同人誌販売のみのガタケット
- コスプレガタケット
- コスプレのみのガタケット
- ガタケット&OKAケット
- コミティアin新潟