カビリアの夜
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『カビリアの夜』(Le Notti di Cabiria)は1957年のイタリア映画。
『道』に続き、フェリーニ夫人であるジュリエッタ・マシーナ主演で描くヒューマン悲喜劇で、60年代にはブロードウェイミュージカルとなり、『スイート・チャリティー』としてシャーリー・マクレーンで映画化される。ストーリー的にはほぼ同じだが、ヒロインの設定が若干異なる。カビリアが娼婦だったのに対し、スイートではホステス兼キャバレーの踊り子という風に変更されている。
[編集] 物語
[編集] スタッフ
- 監督・脚本:フェデリコ・フェリーニ
- 製作:ディノ・デ・ラウレンティス
- 脚本:エンニオ・フライアーノ、トゥリオ・ピネッリ ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 撮影:アルド・トンティ
- 音楽:ニーノ・ロータ