カスティーリャ・ラ・マンチャ州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
|||||
州都 | トレド | ||||
公用語 | カスティーリャ語 | ||||
面積 – 総面積 – 割合 |
第3位 79,463km² 15.7% |
||||
人口 – 総人口(2007) – 割合 – 人口密度 |
第9位 1,977,304人 4.37% 24.86人/km² |
||||
住人の呼称 – 英語 – スペイン語 |
Castilian-Manchego castellano-manchego |
||||
自治州法 | 1982年8月16日 | ||||
ISO 3166-2 | CM | ||||
議席割当 – 下院 – 上院 |
20 22 |
||||
州知事 | ホセ・マリア・バレダ・フォンテス(社会労働党) | ||||
公式サイト |
カスティーリャ・ラ・マンチャ州(Castilla-La Mancha)は、スペインを構成する自治州の一つである。 州都はトレド。カスティーリャ・レオン州、マドリード州、アラゴン州、バレンシア州、ムルシア州、アンダルシア州、エストレマドゥーラ州と接する。
19世紀に県制度が導入されて以降、この州の県とマドリード県は「新カスティーリャ」(Castilla la Nueva)地方を構成していた。1978年憲法で自治州制度が導入されてからは、大きな経済格差のために、マドリード以外の地域は切り離されて別の州となった。
「ラ・マンチャ」とは、マドリードの南に広がる平原で、風が強く標高の高い地域である。「マンチャ」の名はアラビア語の「乾いた土地」に由来する。セルバンテスの『ドン・キホーテ』の舞台となっている。ひまわり、風車小屋、マンチェゴ・チーズでも有名である。
[編集] 県と都市
州内には5つの県がある。県と県都の名前はすべて同じである。
トレドとクエンカは、「古都トレド」「歴史的城塞都市クエンカ」として世界遺産に登録されている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
---|
アンダルシア | アラゴン | アストゥリアス | バレアレス諸島 | バスク | カナリア諸島 | カンタブリア | カスティーリャ・ラ・マンチャ | カスティーリャ・レオン | カタルーニャ | エストレマドゥーラ | ガリシア | ラ・リオハ | マドリード | ムルシア | ナバラ | バレンシア |