アラン・トゥーレーヌ
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アラン・トゥーレーヌ(Alain Touraine, 1925年-)は、フランスの社会学者。ポスト産業社会における社会運動について研究。
[編集] 日本語訳著書
[編集] 単著
- 『現代の社会闘争――五月革命の社会学的展望』(日本評論社, 1970年)
- 『脱工業化の社会』(河出書房新社, 1970年)
- 『行動の社会学』(合同出版, 1974年)
- 『人民チリの崩壊――1973年7-9月間の社会学的日記』(筑摩書房, 1975年)
- 『端境期の思索――或る女子学生への手紙』(筑摩書房, 1977年)
- 『社会学へのイマージュ――社会システムと階級闘争の理論』(新泉社, 1978年)
- 『歴史への希望――現代フランスの知的状況から』(新曜社, 1979年)
- 『ポスト社会主義』(新泉社, 1982年)
- 『声とまなざし――社会運動の社会学』(新泉社, 1983年)
- 『断裂社会――第三世界の新しい民衆運動』(新評論, 1989年)
[編集] 共著
- 『現代国家と地域闘争――フランスとオクシタニー』(新泉社, 1984年)
- 『反原子力運動の社会学――未来を予言する人々』(新泉社, 1984年)