みつめてナイト
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みつめてナイト | |
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プラットフォーム | プレイステーション |
発売元 | コナミ |
発売日 | 1998年3月19日 |
ジャンル | 純愛シミュレーションゲーム |
レイティング | 全年齢 |
キャラクター名設定 | 可 |
エンディング数 | 17? |
セーブファイル数 | メモリーカード1スロット使用 3ファイルセーブ可
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キャラクターボイス | 主人公以外フルボイス |
CGモード | 有 |
音楽モード | 無 |
回想モード | 無 |
メッセージスキップ | 無 |
オートモード | 無 |
みつめてナイトはコナミ発売のプレイステーション用恋愛シミュレーションゲーム。「サクラ大戦」のレッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)と「ときめきメモリアル」のコナミによる共同開発ということで話題となる。キャラクターデザインはセガサターン版サクラ大戦にてサブキャラクターデザインを担当した竹浪秀行。
売り上げは16万本程度と「ときめきメモリアル」の50万本には及ばなかったものの、ゲーム自体の評価は高く、週刊ファミ通において殿堂入りを果たしている。
のちにみつめてナイトR 大冒険編という続編がリリースされる。しかしジャンルがRPGになっている上、前作とのストーリーのつながりもなく、同一キャラを利用した別の世界観を展開したゲームになっている。
目次 |
[編集] ゲーム内容
主人公は東洋人で、
- 中世ヨーロッパ風の国、南欧のドルファン王国でさまざまな女の子達と出会い、彼女たちと3年間を過ごして恋愛関係を結ぶ
- ドルファン王国の傭兵として、敵国であるプロキア公国の雇った傭兵騎士団ヴァルファバラハリアンと戦って武勲を上げ、騎士としての最高位である「聖騎士」の称号を得る
という恋愛と戦争の両面から本作は成り立っている。
恋愛の部分に関してはデート中にとんでもない選択肢が登場したり、ストーリーの最後で告白してきた女の子を振ったり、ストーリー中の主人公の行動次第で女の子が強制的にゲームから排除される(テロの犠牲や事故等で)点が特徴的。また、戦争の部分に関しては、その背景に関して詳細な設定が存在するが、普通にプレイしていても知ることのない部分が多く、それらを知るにはゲーム内で確認できるウィークリートピックスや用語集を調べる必要がある。
また、ドラマCDも全4巻発売されており、そちらではライズ・ハイマーを主人公として物語が描かれ、こちらからも舞台背景に関して知ることが出来る。
[編集] 登場キャラクター
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
[編集] ヒロイン
- ソフィア・ロベリンゲ (声:小西寛子)
- 本作のメインヒロイン。親が借金を抱えているため、ジョアンと婚約している。性格はおとなしく、歌を歌うのがすき。舞台に立つことを夢見ている。ドルファン学園高等部の女生徒夏休みになると、あまり女の子向きではない、重労働な職場でアルバイトを始める。あまり友達がおらず、CDドラマでは勇気をふり絞ってライズと友達になろうとしていた。酒びたりの父親を心配している。爆弾テロで劇場が被害にあった際にソフィアも怪我をして喉を痛めてしまう。バッドエンディングではジョアンと結婚した姿がみられる。誕生日は12月10日の15歳。血液型は主人公と同じ。
- プリシラ・ドルファン (声:今井由香)
- 本作の舞台であるドルファン王国の第一王女。奔放な性格であり、庶民の自由な生活に憧れている。その為、しばしばお忍びで街へ出て、城の人々を困らせることも。テーマBGMが2つある。CDドラマではライズに命を狙われるが、プリシラの前向きな気持ちがライズの心を開き、友情を築く。王女誕生日にライズを連れて行くイベントが発生した場合、毒入りピュエリをプリシラが飲むと大事には至らないが二度と会えなくなる。誕生日は10月26日の16歳。血液型はO型。
- アン (声:國府田マリ子)
- ゲーム終盤で知り合う謎の少女。豪華客船のパーティで条件を満たせば夏に、満たしていなければ秋に知り合う事が出来る。水のある場所が好きな反面、冬の焚き火を非常に怖がってしまうこともある。歌を歌うのが好き。主人公が理不尽な言動をしても謝ったり許したりと無抵抗な性格。アルバイト先は薬局。誕生日、血液型は共に不明。
- コナミがみつめてナイト公式サイト上で行ったみつめてナイトキャラクター人気投票において1位を獲得した。
- ロリィ・コールウェル (声:桑島法子)
- 全ヒロイン中最年少のキャラクター。ドルファン学園中等部の女生徒。レズリーを「お姉ちゃん」と慕い、「王子様」という存在に憧れている。主人公のことはお兄ちゃんと呼んでいる。子供っぽい性格であり、非常にワガママ。小さな頃に「王子様」出会ったことをラジオのミニドラマで語っていたが記憶はハッキリしていない。誕生日は11月8日の12歳。血液型はO型。
- レズリー・ロピカーナ (声:岩男潤子)
- ぶっきらぼうな性格。ドルファン学園高等部の女生徒。絵を描くのが趣味で両親とは離れて暮らしている。強気に振舞っているが、寂しがり屋。ロリィをたしなめることも多く、なかなか常識人でもある。CDドラマではライズを「転入生」と呼びつづけ、最後まで名前を呼ぶ事が無かった。夏休みや冬休みには喫茶店でアルバイトをしており、声色を変えて仕事している。両親が不在の時間が多いので、なにかと気にかけてくれる母方の叔父に淡い恋心を抱いていた。絵に興味を持ったのも叔父の影響。卒業後はスイーズランドに絵の勉強をしに渡る。誕生日は9月10日の15歳。血液型はB型。
- ハンナ・ショースキー (声:岡田加奈子)
- スポーツ好きで、スポーツに関してリンダとライバル関係にある。明るい性格で心身ともに健康。ドルファン学園高等部の女生徒。頼りない性格の姉がおり、キャロルは従姉妹。夏休みや冬休みには花屋でアルバイトをしている。卒業後はスイーズランドにスポーツ留学へ。誕生日は8月1日の15歳。血液型はO型。
- リンダ・ザクロイド (声:根谷美智子)
- 成金で名高いザクロイド財閥の令嬢。ドルファン学院に通っている。その出自ゆえ、非情に高慢ちきな性格。その裏には貴族階級に舐められまいとする強いコンプレックスがある。成績優秀でスポーツも万能である。ザクロイド家はダイヤモンドの輸入で儲けている。誕生日は7月12日の15歳。血液型はAB型。3年目の誕生日には主人公を豪華客船でのパーティに招待してくれる。
- ジーン・ペトロモーラ (声:新山志保)
- 乗り合い馬車の御者として働く女性。長身で男勝りな性格をしている。一人称は「オレ」スィーズランドからの帰化人であり、祖父は科学者でメネシスの師匠。牧場を経営している親戚夫婦に育てられた。動植物を愛し、猫を可愛がる一面も。誕生日は10月31日の20歳。血液型はA型。
- テディー・アデレード (声:長沢美樹)
- 看護婦。主人公の体力が無くなったり一騎打ちで敗れるとお世話になることになる。非常に潔癖な性格。非常に豊かなプロポーションをしているが、心臓に軽い疾患を抱えている。セーラとは友人関係であり、メネシスには薬学を教わっている。ノエルが登場すると、主人公の選択次第で破局することもある。誕生日は5月17日の20歳。血液型はAB型。
- キャロル・パレッキー (声:西村ちなみ)
- レストランで働くウェイトレス。ストーリー次第でドルファン城のメイドになることも。気楽で明るい性格でゲーム中では極楽トンボと表記されている事も。不謹慎な話題が好きだが、度を越すと常識的な対応を取られてしまう。ナメクジが大の苦手。誕生日は2月7日の19歳。血液型はO型。
- クレア・マジョラム (声:井上喜久子)
- 酒場でディーラーをしている。夫であったヤングはゲーム中に戦死し、未亡人となる。必要以上に自分の年齢を気にした言動をとっている。ハンガリア出身。学生時代は乗馬などをする活発な少女だった。奪われることの多い人生だったという。誕生日は6月6日の27歳。血液型はA型。ゲーム終了時には30歳になっている。
- スー・グラフトン (声:水谷優子)
- パン屋の一人娘だがパンは上手に焼けない。ラブラブな両親を見て育ったために結婚願望が強い。性格はお天気屋でワガママ。年下はあまり好きではないらしいが、好感度が上がってくると「年下の癖に」とデレデレしている。愛する人の為に、自分の身を挺して危険から庇って入院してしまうことも。キャロルとは友人同士。誕生日は4月23日の22歳。血液型はA型。
- セーラ・ピクシス (声:皆口裕子)
- 名家であるピクシス家の令嬢。病弱であるため家にこもりがち。兄・カルノーを強く慕うブラコン。家庭教師のアルバイトになると出会う。自分の人生を悲観しており、健康な身体に憧れている。誕生日は3月11日の15歳。血液型はA型。
- メネシス (声:永島由子)
- 科学者。森の中で一人で生活している。実験で使った薬品を森に捨てているので植物は奇形化しており、近隣の人々からは魔女と恐れられている。自然愛護者のジーンとの仲は険悪である。身寄りがない。昔、片思いをしていた。誕生日、血液型共に不明。
- ライズ・ハイマー (声:冬馬由美)
- つかみどころのない性格をしている。ドルファン学園高等部の女生徒。あまり表情を表に出さず、隙を見せない、常に手袋を外さないなど怪しい面が目立つ。対応も素っ気ないことが多い。電撃プレイステーション誌上のみつめてナイトキャラクターの人気投票で1位を獲得した。CDドラマでは主人公に抜擢されて「東洋人」の動向を追いかける中でソフィアやプリシラと出会って変わっていく。誕生日は1月28日の16歳。血液型はB型。
- ノエル・アシェッタ (声:山崎和佳奈)
- ゲーム終盤で知り合う謎の女性。秋/冬にしか会わないがとても露出度が高い恰好をしており、ケープを羽織るだけでは寒さをしのげそうには見えない。最初から主人公に好意をもって接してくるが、調子にのっているとたしなめられることも。誕生日、血液型共に不明。
[編集] サブキャラクター
- ピコ (声:山崎和佳奈)
- 主人公にしか姿を見ることのできない妖精。ゲーム中では主人公の秘書的役割を担う。
- ミュー(声:皆口裕子)
- ドルファン王国入国管理局員。メッセニに片思いをしている。5時から女で、酒を飲むと愚痴っぽくなる。
- プリム(声:永島由子)
- ドルファン城のメイド。プリシラに翻弄される毎日を過ごしている為に彼女には恨みを抱いている。おばあちゃん子で、祖母もメイドをしていた。
- ルーナ(声:冬馬由美)
- 教会のシスター。ゲーム中にはわからないが、元はガンナー。相棒を亡くしたことで引退し、教会に入るが倉庫には昔の銃が眠っている。
- ヤング・マジョラム(声:遠藤守哉)
- ゲーム序盤における主人公の教官。イリハ会戦において戦死。セイルとは積年のライバル同士であり、クレアを挟んでの三角関係であった。3人とも元々はハンガリアの出身。
- ロバート・ロベリンゲ(声:麻生智久)
- ソフィアの父親。元は騎士だったが、今はただの酔っぱらいで見る影もない。メッセニとも知り合い。家族はソフィアの他に妻や息子(ソフィアの弟)がいる。ロバートはエリータス家に借金を抱えており、その為にソフィアが婚約することとなる。
- ジョアン・エリータス(声:石川英郎)
- ソフィアの婚約者。彼女と知り合わなくても主人公に時折ちょっかいを出してくる。貴族の三男坊であり、重度のマザコン。また、優秀だった父に対する劣等感も持っている。歪んだ愛情表現しか出来ていないが、ソフィアのことを好いている。ソフィアに好かれるためにバーストン三兄弟と吊るんで浅薄な作戦を実行することも。
- ビリー・パーストン(声:幸野善之)
- ゲーム冒頭でソフィアを襲うチンピラ三兄弟のひとり。虚弱体質で薬で健康を補っているので薬中のビリーと呼ばれる。実はロマンチスト。
- サム・パーストン(声:私市淳)
- チンピラ三兄弟のひとり。ジーンとも面識があり、ロリィの猫探しに協力してくれたりもする。猫好きで兄弟の中では常識人である。
- ジャック・パーストン(声:増谷康紀)
- チンピラ三兄弟のひとり。彼らにソフィアを襲わせたのはジョアンの指示。3人とも外国人労働者に職場を奪われているという思いを抱えている。
- 謎の男(声:???)
- 仮面をかぶったピエロ。あるヒロインと深い関わりがあるようだが……。
- ミラカリオ・メッセニ(声:佐藤正治)
- ドルファン近衛兵団中佐。ヤングなどの上司。クレアに密かに思いを寄せている。
- グスタフ・ベナンダンディ(声:嶋俊介)
- ピクシス家の執事。かつては特殊部隊に所属していた。結婚して妻子を持っている。
- カルノー・ピクシス(声:中井和哉)
- セーラの兄。祖父と政治的な主義主張が違っているために消息を絶っている。昔はプリシラと付き合っていたが、殆ど片想いだった様子。カルノーやセーラはピクシス家の後継者ではなく、分家に当たる。
- 神父(声:???)
- シスターに代わって、教会に時々現れる。彼が教会に来る前に神父の死亡事件があった。少し怪しげな言動をすることも。
- デュラン・ドルファン(声:郷里大輔)
- ドルファン国王。プリシラの父。双子の兄がいる。兄はデュランを庇って顔に焼けどを負ったのだが、それを理由に死んだことにされてしまっている。その後、行方不明になってしまった。デュランは勇敢で利発な兄と比べて平凡な人物。娘・プリシラを愛しており、幸せになって欲しいと願っている。妻のエリス王妃はウィークリートピックスによると病気で表にでていない。
- ロケットナイト
- ある条件を満たすと登場するネズミのロケット騎士。ロケットアタックという技を持つ。 同社のロケットナイトアドベンチャーズシリーズからのゲストキャラクター。本名はゲーム中では明かされていないがスパークスターと思われる(元のゲームではその名前だから)。
[編集] ヴァルファバラハリアン八騎将
傭兵騎士団ヴァルファバラハリアンを率いて、主人公の属するドルファン軍に戦いを挑んでくる。
- セイル・ネクセラリア(疾風のネクセラリア/声:林延年(現:神奈延年))
- 武器は槍。ヤングとは旧友であった。寡黙なヤングと違い、社交的で活発な彼はクレアの心を掴み恋人同士となるが、何故かクレアを捨て、ヴァルファに身を投じる。約10年ぶりに戦場で再会したヤングと、一騎打ちになり勝利。主人公の最初の一騎打ちの相手となる為、(ヤングとの戦いで傷を負い)HPが全勝負キャラクター中最小。
- バルドー・ボランキオ(不動のボランキオ/声:江川央生)
- 武器は斧。直立不動の戦いを得意とすることから、“不動”の二つ名を持っている。妻子を亡くしているが、自殺は出来なかったので戦いの中で死にたがっている。その為、常に殿軍を買って出て生き残ったために"不動"といわれるようになった。
- ルシア・ライナノール(氷炎のライナノール/声:今井由香)
- 武器は二刀流の剣。ボランキオの仇を討つためヴァルファバラハリアンを出奔して主人公に決闘を申し込む。必殺技では一方に炎、一方に冷気を纏わせて攻撃する。
- スパン・コーキルネィファ(迅雷のコーキルネィファ/声:新山志保)
- 武器は電気ニードル。八騎将のなかで最年少、好戦的な性格。設定年齢は16歳であるが、サリシュアンはゲーム開始時点で15歳なので、本来は最年少とは言えない。
- キリング・ミーヒルビス(幽鬼のミーヒルビス/声:青野武)
- ヴァルファバラハリアン副軍団長。ゼールビスを甥にもつ盲目の知将。武器は鎌。ヴォルフガリオに昔から仕えた。
- ミハエル・ゼールビス(血煙のゼールビス/声:増谷康紀)
- 元テロリスト。現在は部隊から姿を消している。
- デュノス・ヴォルフガリオ(破滅のヴォルフガリオ/声:郷里大輔)
- ヴァルファバラハリアンの軍団長。武器は巨大な剣。ドルファン王国に並々ならぬ敵意を抱いている。常に鉄仮面をつけており、その素顔を知るものは少ない。
- サリシュアン(隠密のサリシュアン/声:???)
- ヴォルフガリオの娘。ドルファン王国に潜入して諜報活動をしている。ヴァルファバラハリアン内でも彼女の素性を知るものは少ない。
[編集] CDドラマ
- ノイエ・シルスカヤ(声:桑島法子)
- シベリアの工作員。ゼールビスとは知り合い。工作員としてはあまり優秀でないようで、少し抜けた部分もある。
- アリス・ベインバッカー(声:岩男潤子)
- プリムの同僚のメイド。ちゃっかり者。
[編集] 世界観
ヨーロッパ以外にも世界全体が現実の中世を模しており、世界地図や地域、国家の特徴も相似している。
[編集] 歴史
戦争の主役が、騎士から火器へ移行する過渡期を描いている。そのため、現実の歴史区分としては、正確には中世というよりも近世に近い。また、地下資源を用いた産業が存在し、財閥といった企業体が存在することから、産業革命前後ともとることが出来る。 このような例が他にも多々あるため、このゲームに於ける一貫した歴史を捉えることは難しい。
[編集] トルキア地方
欧州南部地方。元は「大トルキア帝国」であったが、内乱の後に7つに分かれた。隣接しているのはオースティニア地方。マルタギニア海に面し、トルキアとオスティニアの間にはトルキア内海が存在する。
- ドルファン
- トルキアで2番目に小さい国であり、湾岸国家。領土侵略の危機に常にさらされている。物語の舞台である首都・ドルファン城塞に守られている。モデルはイタリアと思われる。
- プロキア
- 唯一の内陸国。海洋貿易を行えないためにドルファン王国を狙っている。
- ハンガリア
- かつてはボルキアといったが、市民革命の内戦によって王政廃止となる。しかし、残存する王政復古勢力がテロを起こしつづけている。クレア、ヤング、セイルの故郷。
- ゲルタニア
- 共和制をハンガリアより早く布いた軍事大国。ヴァン=トルキアやプロキアとの軍事衝突が多発していたが、近年は内政に問題が起こっている。
- ヴァン=トルキア
- 大トルキア帝国のヘレニガム王家の治める国。領土面積はトルキア地方最大を誇るが、時代に乗り遅れて国力は年々衰退している。
- セサ
- ヴァン=トルキアの保護下にあるトルキア最小国。セサ大公が治める三方が海に面した国。
- スィーズランド
- 世界唯一の永世中立国。中立維持のために強力な軍事力を有している。世界中で知られる文明先進国。モデルはスイスと思われる。
[編集] その他
- シベリア(モスクワ)
- 中華皇国
- シンラギククルフォン
[編集] テーマソング
[編集] ラジオ
1997年10月12日より1998年4月5日まで、「ソフィアの純愛」というラジオ番組が文化放送で放送された(放送枠日曜日夜21時30分~22時(JST))。
[編集] 番組内容
ドルファン王国のソフィアから、心の電波でリスナーのラジオに送っているという設定の番組。ソフィア役の小西寛子がソフィアとしてパーソナリティを務めた。ソフィアとして葉書を読み、それに対する感想を言ったり、フリートークをする内容は一種独特な雰囲気をかもし出していた。毎回、一曲放送するコーナーがあり、歌の歌詞を朗読していた。他にはソフィアや他のキャラクターのモノローグを綴ったミニドラマのコーナーもあったが、これはCDに収録されていない。
最終回はゲームと同じで爆弾テロが発生。ソフィアは病院のベッドの中、意識だけでリスナーに語りかけるという設定で別れを惜しんだ。
[編集] 参考文献
「ソフィアの純愛」のラジオ放送時間の前後の番組は・・・・・・
文化放送 日曜日夜9時30分枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ソフィアの純愛
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