のり太
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のり太(のりた)は、日本のイラストレーター、ゲームのグラフィッカー・原画家。東京都出身。
2002年発売のアダルトゲーム「BLUE」(キャラメルBOX)にて原画家としてデビュー。
目次 |
[編集] 主な作品
[編集] ゲーム
- BLUE (キャラクターデザイン・原画 以下同)
- めぐり、ひとひら。
- シャマナシャマナ ~月とこころと太陽の魔法~
- 処女はお姉さまに恋してる
- あえかなる世界の終わりに
- うつりぎ七恋天気あめ
[編集] アニメ
- 乙女はお姉さまに恋してる (監修、DVD限定版外箱イラスト)
[編集] 画集
商業誌
- のり太イラストレーションズ (マックス、ISBN 4-903491-61-7)
非商業
- のり太アートワークス ~キャラメルBOXビジュアルブック~
- 「BLUE」から「処女はお姉さまに恋してる」までのイラストを収めた画集。
- キャラメルBOX 5th Anniversary FanBook
- 個人画集ではないが、「処女はお姉さまに恋してる」から「やるきばこ2」までのイラストなどを扱ったファンブック。
[編集] その他
- 草柳順子のわくわくゲームライフDVD2 (ジャケットイラスト(高島一子))
[編集] 同人活動
「明太倶楽部」という名の同人サークルを主宰している。
[編集] その他
- 厚い睫毛や毛髪の表現など少女漫画を思わせる繊細な描画で定評がある反面、デッサンなどHシーンの描画に難があり、同社製ゲームによく見られる「面白いけど実用性に欠ける」という評価の一因になっている。
- アダルトゲームの原画家でありながら男性キャラクターのデザインセンスにも優れている。
- 美少女キャラクターのイラストでは大抵デフォルメされる眉を太くしっかりと描くのが特徴である。