PUNCH DRUNKARD
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PUNCH DRUNKARD | ||
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THE YELLOW MONKEY の アルバム | ||
リリース | 1998年3月4日 | |
録音 | 1997年4月~5月、11月~12月 1998年1月 (REAL WORLD STUDIOS) (MAYFAIR RECORDING STUDIOS) (RECORDING STUDIOS TOKYUFUN) (CRESCENTE STUDIO) |
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ジャンル | ロック | |
時間 | 61分54秒 | |
レーベル | ファンハウス | |
プロデュース | 吉井和哉 | |
チャート最高順位 | ||
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THE YELLOW MONKEY 年表 | ||
TRIAD YEARS act II (1997年) |
PUNCH DRUNKARD (1998年) |
THE YELLOW MONKEY SINGLE COLLECTION (1998年) |
PUNCH DRUNKARD(パンチドランカー)は日本のロックバンド、THE YELLOW MONKEYの7枚目のオリジナルアルバム。
目次 |
[編集] 解説
- 前作『SICKS』よりもライブ感を重視した音作りになっている。[1]
- 『SICKS』に続きイギリス盤がリリースされた。ボーナストラックとして「SUGAR FIX」(「甘い経験」のイングリッシュ・バージョン)が収録されている。
- 「LOVE LOVE SHOW」の後には一種の隠しトラックとして演奏の歪んだ「球根」の一部が収録されている。
[編集] 収録曲
- パンチドランカー
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY) - 球根
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)- 14thシングル。当初「真っ赤な情熱」と言う歌詞は「真っ赤な鮮血」となる予定だったが「重すぎる」と吉井が判断し、自粛された。[1]
- 間違いねえな
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY) - ゴージャス
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY) - 見して 見して
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY) - クズ社会の赤いバラ
(作詞:吉井和哉 / 作曲:吉井和哉・菊地英昭 / 編曲:THE YELLOW MONKEY) - セックスレスデス
(作詞:吉井和哉 / 作曲:菊地英昭 / 編曲:THE YELLOW MONKEY) - エヴリデイ
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY) - SEA
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:吉井和哉)- 海辺を思わせるSEに吉井のポエトリー・リーディングという異彩を放つ曲。
- BURN (Album Version)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)- 13thシングル。シングルバージョンとはミックス違いで間奏のシンセサイザーの音が強調されているなどの違いが見られる。
- 甘い経験
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)- 本作中最もポップでキャッチーなナンバー。ライブやPVでは間奏で吉井が両手を左右に大きく振るダンスを披露した。
- イングリッシュ・バージョンの「SUGAR FIX」がイギリスでシングルリリースされた。
- 離れるな
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)- 後にスタッフの猛プッシュで15thシングルとしてシングル・カットされたが、メンバーは「『離れるな』は違う(シングル向きではない)んじゃないか」とあまり乗り気ではなかったという。[2]
- LOVE LOVE SHOW (Album Version)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)- 12thシングル。再レコーディングされ、シングルバージョンに比べ、テンポアップしており、歌詞も若干異なっている。
[編集] 参加ミュージシャン
[編集] 参考文献・出典
オリコン週間アルバムチャート第1位 1998年3月16日付 |
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前作: L'Arc〜en〜Ciel 『HEART』 |
THE YELLOW MONKEY 『PUNCH DRUNKERD』 |
次作: BOØWY 『THIS BOØWY』 |