鵜崎多一
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鵜崎 多一(うざき たいち、1905年3月4日 - 1971年9月11日)は日本の政治家。福岡県知事を務めた。
[編集] 生涯
1905年、京都市出身。福岡県知事室長などを経て、1959年に福岡県知事選に出馬し当選。当時は全国で唯一の社会党公認知事であった。県内の炭鉱閉鎖による失業者増加への対策などに取り組んだが、3選を目指した1967年の選挙で亀井光に4,000票差で敗れた。1971年、癌性腹膜炎のため66歳で逝去。
福岡県知事 | ||
3代 土屋香鹿 |
4 - 5代 1959年 - 1967年 |
6 - 9代 亀井光 |
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