鰺坂真
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鰺坂 真(あじさか まこと、1933年-)は、日本の哲学研究者である。関西大学名誉教授。専門はドイツ古典哲学、ヘーゲル哲学。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。鹿児島県生まれ。
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[編集] 来歴・人物
1999年と2000年の大阪府知事選挙に日本共産党の推薦を得て出馬したが、落選した。
平和・民主・革新の日本をめざす全国の会代表世話人を務める。
[編集] 著書
- 『ヘーゲル論理学入門』(有斐閣[有斐閣新書]、1978年)
- 『自由について』(大月書店、1981年)
- 『人間とはなにか』(青木書店、1984年)
- 『現代思想の潮流』(白石書店、1985年)
- 『哲学入門―生きること・働くこと』(学習の友社、1992年)
- 『現代哲学の課題』(新日本出版社、1996年)
- 『哲学のすすめ―生きること、学ぶこと』(学習の友社、1998年)
- 『21世紀にはばたく青年の生きがい』(清風堂出版、1999年)
- 『マルクス主義哲学の源流―ドイツ古典哲学の本質とその展開』(学習の友社、1999年)
- 『時代をひらく哲学―科学的社会主義の世界観・歴史観を学ぶ』(新日本出版社、2000年)
- 『科学的社会主義の世界観―社会と生き方を見つめて』(新日本出版社、2002年)
[編集] 共著
- (梅林誠爾・有尾善繁)『論理学―思考の法則と科学の方法』(世界思想社、1987年)
- (碓井岑夫・高垣忠一郎・青木一・大麻南)『道徳教育実践の探求』(あゆみ出版、1990年)
- (黒田治夫・山川学・上田浩・釘貫和則)『現代日本文化論の研究―天皇制イデオロギーと新京都学派』(白石書店、1991年)
- (中田進)『現代に挑む唯物論』(学習の友社、1996年)
- (黒田治夫・山川学・上田浩)『倫理学―人間の自由と尊厳』(世界思想社、2003年)
- (吉田康彦編)『21世紀の平和学―人文・社会・自然科学・文学からのアプローチ 』(明石書店、2004年)
- (浜林正夫・福田泰久)『『反デューリング論』を学ぶ』(新日本出版社、2006年)
[編集] 編著
- 『史的唯物論の現代的課題』(学習の友社、2001年)
- 『ジェンダーと史的唯物論』(学習の友社、2005年)
[編集] 共編著
- (岩崎允胤)『西洋哲学史概説』(有斐閣、1986年)
- (岩崎允胤)『現代哲学概論』(青木書店、1990年)