高円宮
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高円宮(たかまどのみや)とは、三笠宮崇仁親王の第3男子、憲仁親王が1984年(昭和59)12月6日に創設した宮家である。高円宮の宮号は昭和天皇から賜ったもので、父宮の宮号の由来となった奈良市東部の三笠山の近くにある高円山から採られた。当主の憲仁親王が男子をもうけず薨去したため、現在の皇室典範ではいずれ久子妃、および子の承子・典子・絢子の三女王の薨去または婚姻をもって宮家が断絶することになる。
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現在 | 秋篠宮 - 常陸宮 - 三笠宮 - 桂宮(新) - 高円宮 | ||||||||
四親王家 | 伏見宮 - 閑院宮 - 桂宮(旧) - 有栖川宮 | ||||||||
1947年皇籍離脱 |
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断絶 時代は断絶時期を示す |
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