白鹿城

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白鹿城（島根県）
白鹿城遠景
通称	白髪城
城郭構造	連郭式山城
天守構造	なし
築城主	不明
築城年	不明
主な改修者	松田満久
主な城主	松田氏
廃城年	永禄6年（1563年）
遺構	土塁、堀、井戸
指定文化財	なし
再建造物	なし
位置	北緯35度29分58.44秒東経133度3分14.34秒
表・話・編・歴

白鹿城（しらがじょう）は島根県松江市法吉町にあった城。

[編集] 概要

白鹿城は宍道湖の北岸に位置し、美保関及び中海の水運を押さえる商業・経済の要衝であり、尼子氏の支城中、随一といわれた堅城でもあった。この為、尼子十旗中の第一とされ、松田氏が城主に当てられた。

永禄6年、毛利氏が出雲に侵攻すると、その勢いに押され一時松田氏は毛利氏に下った。しかし間も無く、処刑された本城氏の扱いに不信を募らせた松田満久・誠保父子は尼子方に復帰し、白鹿城に拠り毛利氏に抗した。この為毛利氏に攻められ、尼子倫久による後詰勢も敗退したことから、力尽きた白鹿城は開城、松田氏は没落し、白鹿城は廃城となった。

[編集] 沿革

築城年代は不明。
1563年（永禄6年）毛利氏に攻められ開城し、廃城となった。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

尼子氏を巡る攻防の城砦群

カテゴリ: 島根県の城 | 出雲国 | 松江市

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白鹿城

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目次

[編集] 概要

[編集] 沿革

[編集] 関連項目

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