栗原将人
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栗原 将人(くりはら まさと、1961年 - )は数学者。慶應義塾大学理工学部数理科学科教授。麻布中学校・高等学校、東京大学理学部数学科卒。同大学院数学専攻修士課程修了。博士号取得(1991年)。 専門は整数論、特に岩澤理論。東京都立大学理学部助手、ハーバード大学Visitng Scholar、東京都立大学理学研究科助教授を経て現職。
アンドリュー・ワイルズがフェルマーの最終定理の証明を行った講演に居合わせており、そのときの様子は、加藤和也著「解決フェルマーの最終定理」に描写されている。