東浦和駅
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東浦和駅 | |
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駅舎 |
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ひがしうらわ - Higashi-Urawa | |
◄南浦和 (3.7km)
(3.8km) 東川口►
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所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■武蔵野線 |
キロ程 | 35.4km(府中本町起点) |
所在地 | さいたま市緑区東浦和一丁目 |
電報略号 | ヒウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
25,994人/日 -2006年- |
開業年月日 | 1973年(昭和48年)4月1日 |
備考 | みどりの窓口 有 |
東浦和駅(ひがしうらわえき)は、埼玉県さいたま市緑区東浦和一丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
掘割の中にある相対式ホーム2面2線の地上駅で、その2線の間に留置線1線を持つ。
駅舎は東川口駅寄り線路・ホーム上部の人工地盤上にあり、駅前広場を介して「埼玉県道235号大間木蕨線」が直交している。各ホームと駅舎のあいだにはエレベーターが設置されている。みどりの窓口(営業時間 7:00~19:00)、自動改札機設置。
のりば
1 | ■武蔵野線 | 南浦和・武蔵浦和・西国分寺・府中本町方面 |
2 | ■武蔵野線 | 南越谷・新松戸・西船橋・東京・海浜幕張方面 |
[編集] 利用状況
2006年度の1日平均乗車人員は25,994人で、乗換駅ではない武蔵野線単独駅としては第1位である(武蔵野線全体では24駅中第9位)。
武蔵野線の最混雑区間は当駅から南浦和の間で、朝のラッシュ時の混雑率は201%(2005年)である。
[編集] 駅周辺
- 伊勢丹アイ・プラザ
- 浦和東警察署
- 浦和明の星女子中学校・高等学校
- ダイエーグルメシティ
- 小松原学園グラウンド
- 埼玉協同病院
- 埼玉県立川口北高等学校
- 埼玉学園大学
- 川口短期大学
- 見沼通船堀
東川口方向に進むと当駅すぐ傍の見沼代用水の西べりから見沼田んぼが広がる。見沼代用水の西べりから同じ見沼代用水の東べりまでは武蔵野線の線路は見沼田んぼの中を通る。東べりを過ぎると川口市に入りその後は引き続き東川口方向へは線路際に住宅が広がる。
当駅はさいたま市に位置しているが、川口市北部との市境に近い(約300メートル)ため、同市からも当駅の利用客の範囲となっている。
[編集] バス路線
- 駒場スタジアム、埼玉スタジアムでのJリーグ、サッカー日本代表戦開催時は直通シャトルバス運行。ただし、原則として浦和レッズ、日本代表主催試合のみの運行で、大宮アルディージャ主催ゲームの場合は、混雑する浦和レッズ戦以外は原則として駒場、埼玉スタジアムともに直通バスは運行されない(試合会場のオーロラビジョンなどでも「(帰りの)東浦和駅への直行バスは運行されません」とオーロラビジョンなどで案内されている)。
- 京浜東北線・埼京線赤羽止まり終電接続バス
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
武蔵野線 |
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