月とキャベツ
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月とキャベツ | |
監督 | 篠原哲雄 |
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製作 | 西友・エースピクチャーズ |
脚本 | 篠原哲雄・真柴あずき |
出演者 | 山崎まさよし、真田麻垂美、 鶴見辰吾、ダンカンほか |
音楽 | 山崎まさよし |
撮影 | 上野彰吾 |
配給 | エースピクチャーズ |
公開 | 1996年12月(テアトル新宿) |
上映時間 | 100分 |
月とキャベツ(つきときゃべつ)は、1996年に制作された篠原哲雄監督の日本映画である。制作は西友・エースピクチャーズ。鶴間香のシナリオ・『眠れない夜の終わり』を原案として、篠原哲雄と真柴あずきが脚本を書いた。歌手の山崎まさよしが主役を務める(俳優としての映画デビュー作)と同時に映画音楽も担当し、主題歌として用いられた「One more time, One more chance」は山崎の代表作の一つともなった。
[編集] あらすじ
人気バンド「ブレインズ」のボーカルだった花火(山崎まさよし)は、バンド解散後東京から離れた田舎で音楽活動から離れキャベツを栽培する生活をしていた。周囲からは音楽活動への復帰を期待されていたが、本人はそんな周囲の声に戸惑っていた。そんなところに、花火のファンであるという謎の少女ヒバナ(真田麻垂美)が現れる。