曽根泰教
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曽根 泰教(そね やすのり、1948年1月11日 - )は、日本の政治学者。専門は政治学、政策分析論。
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[編集] 経歴
神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、同大学大学院法学研究科修士課程及び同博士課程修了。
慶應義塾大学法学部教授、同大総合政策学部教授を経て、現在、同大学大学院政策・メディア研究科教授。この間、イェール大学政治学部客員研究員、オーストラリア国立大学客員研究員、エセックス大学政治学部客員教授、ハーバード大学国際問題研究所客員研究員を歴任。新しい日本をつくる国民会議主査。
[編集] 著書
[編集] 単著
[編集] 共著
[編集] 共編著
- (富田信男)『世界政治のなかの日本政治――多極化時代の戦略と戦術』(有斐閣, 1983年)
- (白鳥令)『現代世界の民主主義理論』(新評論, 1984年)
- Political Dynamics in Contemporary Japan, co-edited with Gary D. Allinson, (Cornell University Press, 1993).
- (内田健三・早野透)『大政変・同時進行分析――細川・羽田「リレー政権」の航跡』(東洋経済新報社, 1994年)
- (崔章集)『変動期の日韓政治比較』(慶應義塾大学出版会, 2004年)
- (大山耕輔)『日本の民主主義――変わる政治・変わる政治学』(慶應義塾大学出版会, 2008年)