旭志織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
旭志織 | |
---|---|
プロフィール | |
リングネーム | 旭志織 |
本名 | 非公開 |
身長 | 175cm |
体重 | 75kg |
誕生日 | 1978年2月17日 |
出身地 | 福岡県宗像郡 |
所属 | KAIENTAI-DOJO(GET) |
デビュー | 2002年7月9日 |
旭 志織(あさひ しおり、1978年2月17日 - )は、日本の男子プロレスラー。KAIENTAI-DOJO(GET)所属。福岡県宗像郡(現在の福津市)出身。身長175cm、体重75kg、血液型A型。旭志織はリングネームで、本名は所属団体の規定により非公開である。
地味な試合で大人気の選手であり、どの様な体勢からでも繰り出される必殺技「阿吽」はファンの心を捕らえて離さない。タッグパートナー大石真翔との絡みは必見である。
目次 |
[編集] 経歴
- 7月9日千葉BlueFieldでの石坂鉄平戦にてデビュー、赤いショートタイツでのデビューであった。デビュー当時は松本だいすけとの若手同士の抗争で注目された。
- ロス・クワトロ・タバスコスのDJニラが嫌がる旭を無理矢理メンバーにしパルプンテと抗争、オカマのX No.5に狙われることになる。
- 若手の登竜門である大会「K-METAL LEAGUE」で優勝し注目される。
- コスチュームを一新、大石真翔とのタッグでDRAGON GATEの巡業に帯同した。
- 12月9日に開催されたインディーサミットに出場した。
- 2月6日にはSTRONGEST-K TAG王座を獲得。
- 5月3日にはWEWハードコアタッグ王座も獲得した。
- 11月5日の博多スターレーン大会にて歴史のあるUWA世界ミドル級王座を獲得し、故郷に錦を飾った。
- 12月10日の後楽園ホール大会にて2度目のWEWハードコアタッグ王座を獲得。さらにパートナーである大石真翔、バンビ、YOSHIYA、MIYAWAKIとヒールユニットΩオメガ結成。
[編集] 得意技
- レッグスプレッド
- 必殺の股裂きである。足と手を使って相手の股を思い切り広げる技。
- 裏レッグスプレッド
- レッグスプレッドが仰向けの相手に使う技であるのに対して、こちらはうつ伏せの相手に使う。足首も極めているので、こちらの方が威力と人気がある。
- モダンタイムス
- 2回連続した逆さ押さえ込みである。3回連続だとモダンタイムスタイムスという名前になる。
- 阿吽
- 体を地に這わせて旋回するようにして放つ延髄斬りである。座っている相手に対して使用する。相手が立っている場合は阿吽で足を刈って座らせ、もう一度放つ。また、コーナー上や大石の背中の上など、様々なバリエーションが存在する。TAKAみちのくは「クルクルキック」と呼んでいる。
- 月食
- 超低空のラナである。お互い座った状態にあるとき、足で相手の頭を掴んでラナの形で丸め込む技。
- HIMAWARI-BOM
- 肩車した相手をミステリオ・ラナの様に反転させながら、パワーボムに移行する技。
- スワンダイブフットスタンプ
- 大石との連携で使用することが多い。
- ハードコア・クラッチ(with大石)
- ハードコアマッチ限定で使用する押さえ込み技。エビ固めにした相手の上にパイプ椅子を被せて押さえ込む。ラダーを使うバージョンもある。
- ダブルスワントーンボム(with大石)
- 大石と二人で肩を組んで行うスワントーンボム。
[編集] タイトル歴
- KAIENTAI-DOJO
- STRONGEST-K TAG王座 : 1回(&大石真翔)
- WEWハードコアタッグ王座 : 2回(&大石真翔)
- K-METAL LEAGUE2004優勝
[編集] 入場テーマ曲
- 「SUNSHINE」(MAKIKO)※キングレコード「KAIENTAI DOJO」に収録
[編集] 特記
- 相手の背中にチョップを叩き込んだ後、ニードロップを投下して「どーしたオラー!」とお客さんと唱和するのがお約束となっている。
- 趣味は映画鑑賞と玉突きである。
- ZERO1-MAXに所属していた山笠Z゛信介は学生プロレス時代からの友人である。
- 大石真翔とはプライベート等でも共に過ごすタッグパートナーを超えた関係である。
- 小嶺麗奈が好みである。
- レッグスプレッド(股裂き)をプロレス界に定着させる野望を持っている。
[編集] その他
[編集] テレビ出演
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- KAIENTAI DOJOホームページ
- 旭志織のとんこつ日記 - ブログ
- 旭志織の期間限定?めんたい日記 - 日記(2004年9月から2005年1月まで)