日本フットボールリーグ1999
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第1回日本フットボールリーグ（JFL）は1999年4月18日から同11月7日にかけて、9チームによる3回戦総当りの各チーム24試合、計108試合の成績により争われた。優勝は横浜FCであった。
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[編集] レギュレーション
試合は45分ハーフ、計90分で行われ、90分で決着が付かなければ延長戦に入りそれでも決着が付かなければ引き分けとなる。90分終了の時点で勝利には勝ち点3、延長Vゴール勝ちには勝ち点2、引き分けには勝ち点1、敗北には勝ち点0が与えられる。
[編集] 参加クラブ
当初はJリーグに参入しなかった7チームに全国社会人サッカー連盟推薦で横河電機の8チームによるリーグ戦の予定だったが、解散した横浜フリューゲルスサポーターが立ち上げた横浜FCが超法規的措置として日本フットボールリーグへの「準会員」資格での参加が認められて9チームによるリーグ戦となった。
[編集] 年間順位
| 順位 | クラブ | 勝点 | 勝利 | 延長勝 | 引分 | 延長敗 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 得失差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 横浜FC | 55 | 16 | 2 | 1 | 0 | 3 | 57 | 32 | ＋25 |
| 2位 | 本田技研 | 50 | 13 | 5 | 1 | 0 | 5 | 69 | 34 | ＋35 |
| 3位 | 水戸ホーリーホック | 45 | 13 | 3 | 0 | 3 | 5 | 48 | 32 | ＋16 |
| 4位 | デンソー | 34 | 8 | 3 | 4 | 2 | 7 | 46 | 38 | ＋8 |
| 5位 | ソニー仙台 | 26 | 7 | 2 | 1 | 0 | 14 | 29 | 42 | －13 |
| 6位 | 大塚製薬 | 25 | 6 | 1 | 0 | 6 | 8 | 35 | 47 | －12 |
| 7位 | ジャトコ | 25 | 6 | 2 | 3 | 4 | 9 | 40 | 53 | －13 |
| 8位 | 横河FC | 20 | 4 | 2 | 0 | 4 | 14 | 26 | 43 | －17 |
| 9位 | 国士舘大学 | 16 | 4 | 2 | 0 | 4 | 14 | 36 | 65 | －29 |
[編集] 入れ替え
[編集] Jリーグへの参加
リーグ成績並びに、クラブ・スタジアムの規格に関してJリーグの規約を満たしたことが認められたため、Jリーグ臨時理事会で3位の水戸ホーリーホックのJリーグ加盟が全会一致で正式に承認された（横浜FCがJFL準会員で実質2位でJリーグ加盟である2位以内となったため）。
[編集] JFLへの昇格
全国地域リーグ決勝大会の結果を受けて、全国地域リーグ決勝大会1位のアローズ北陸と2位の栃木SCが自動昇格を果たした。また、全国社会人サッカー連盟推薦で教育研究社が、全日本大学サッカー連盟推薦で静岡産業大学がJFLへの昇格を果たした。
| 日本フットボールリーグ(JFL)のシーズン |
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1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 |
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