島根県道267号海潮宍道線
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島根県道267号海潮宍道線(しまねけんどう267ごううしおしんじせん)は雲南市大東町須賀と松江市宍道町東来待を結ぶ一般県道である。
- 起点:雲南市大東町須賀(島根県道24号松江木次線交点)
- 終点:松江市宍道町東来待・東来待交差点(国道9号〔国道54号重用〕交点)
- 総延長:
- 実延長:
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[編集] 沿革
- 1958年6月13日島根県告示第525号により認定される。
- 1972年頃現行の県道番号に変更される。
- 2004年11月1日大原郡大東町が雲南市に移行したことにより起点の地名が変更される(大原郡大東町須賀→雲南市大東町須賀)。
- 2005年3月31日八束郡宍道町が松江市の一部になったことにより終点の地名が変更される(八束郡宍道町東来待→松江市宍道町東来待)。
[編集] 通過市町村
- 雲南市(旧:大原郡大東町)
- 松江市(旧:八束郡宍道町)
[編集] 地理
- 沿線の主要施設
- 島根県立わかたけ学園
- 玉造温泉カントリークラブ
- 松江市役所来待出張所
- 沿線の名所・旧跡・観光地
- 菅原天満宮…菅原道真の生誕地と伝えられている。
- きまち温泉
- モニュメント・ミュージアム来待ストーン
[編集] 接続道路
- 島根県道24号松江木次線(雲南市大東町須賀〔起点〕)
- 島根県道25号玉湯吾妻山線(雲南市大東町遠所~松江市宍道町上来待間で重用)
- 国道9号(国道54号重用、松江市宍道町東来待・東来待交差点〔終点〕)
[編集] 備考
- 起点(雲南市大東町須賀)は海潮温泉から離れたところにあるが、かつてそこも大原郡海潮村(1956年4月1日大原郡大東町に移行)だったことや海潮温泉がある程度知名度があることからこのような路線名称になったものと思われる。