岡山県総合グラウンド体育館
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情報 | ||||
旧名称 | ||||
愛称 | 桃太郎アリーナ | |||
正式名称 | 岡山県総合グラウンド体育館 | |||
用途 | スポーツ大会(バスケットボール、バレーボール、テニス等各4面) | |||
旧用途 | ||||
収容人数 | 約11,000人 (客席数:5,084席 スタンド2階 固定席2,528席 アリーナ部 可動席2,556席) |
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設計者 | ||||
施工 | ||||
建築主 | ||||
事業主体 | ||||
管理運営 | 社団法人岡山県総合協力事業団(指定管理者) | |||
構造形式 | ||||
敷地面積 | ||||
建築面積 | ||||
延床面積 | ||||
階数 | ||||
高さ | ||||
着工 | ||||
竣工 | 2005年5月 | |||
所在地 | 〒700-0012 岡山県岡山市いずみ町2-1-3 |
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電話 |
岡山県総合グラウンド体育館(おかやまけんそうごうグラウンド・たいいくかん、Okayama Prefectural Multipurpose Grounds Gym)は、岡山県岡山市いずみ町の岡山県総合グラウンド内にある体育館である。
目次 |
[編集] 概要
施設は岡山県が所有し、岡山県総合協力事業団が指定管理者として運営管理を行っている。スタジアムの愛称は岡山県に伝わる童話にちなみ「桃太郎アリーナ」としている。
当体育館は晴れの国おかやま国体の会場及び老築化した岡山県体育館の代替施設として2005年5月に竣工、メインアリーナとサブアリーナで構成されている。また岡山大学の入学式や卒業式等、各種のイベント会場としても利用される。なお、岡山県体育館は解体撤去された。
[編集] 設備
メインアリーナ
- 2階観客席 ― 約2,500席
- フロアー ― 約3,680㎡
- 付属設備 ― 控室、会議室、更衣室、収納舞台、収納式観客席 等
- 照明設備 ― 250Lx~1,500Lx
サブ アリーナ
- フロアー ― 約738㎡
- 付属設備 ― 更衣室 等
- 照明設備 ― 1,200Lx
※岡山県総合グラウンドHPより抜粋
[編集] イベント
- 岡山シーガルズの所属するV・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンド岡山大会が毎年12月~3月の間に行われる。
- 2月 - 全国高等学校バレーボール選抜優勝大会岡山県予選会
[編集] 過去に行われた主なイベント
- 2005年10月 - 晴れの国おかやま国体の体操競技の会場となる。
- 2006年夏 - 女子バレーボール・ワールドグランプリ2006が開催された。初戦は日本がフルセットの末、試合を制したが残り2試合は敗れてしまった。
- 2007年10月12日 - 日本プロバスケットボールリーグ・bjリーグの高松ファイブアローズとライジング福岡のプレシーズンゲームが行われた。岡山で初めてのbjリーグの試合となっただけでなく、アウェーのライジング福岡はbjリーグ参入後初試合となった。結果は高松が90―74で勝利した。観客数2,425人。
- 2007年11月25~27日 - 2007年ワールドカップバレーボール第3ラウンド・B会場として使用された。
26日、27日にはグラビアアイドル原幹恵が、桃太郎アリーナに登場。岡山放送の女子アナと共に試合を華やかに盛り上げた。
[編集] 隣接する施設
- 岡山県総合グラウンド陸上競技場(桃太郎スタジアム)
- 岡山県野球場