国技館サービス
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国技館サービス株式会社(こくぎかん - かぶしきがいしゃ)は、両国国技館における大相撲開催時の観客の案内、あるいは観戦土産用グッズの製造販売を行っている会社。本社は東京都墨田区横網の両国国技館館内。大相撲のチケット取り扱いプレイガイドともなっている。
相撲茶屋を前身とする。一部の常連客に便宜をはかりすぎではないか、などの批判に答える形で、相撲サービス株式会社として誕生。その体質が改善されたかどうかは疑問が残る。茶屋は現在「相撲案内所」と呼ばれ、20軒の案内所がある(くわしくは相撲茶屋一覧を参照)。
蔵前国技館から現在の両国国技館に移転する際、墨田区に「相撲サービス株式会社」を会社名として申請していた者があったため、当時の春日野(元栃錦)理事長の機転で、現在の名称を名乗ることになった。
両国国技館の地下には土産用グッズの一つである焼き鳥の製造工場がある。なお、工場は両国国技館において大相撲が開催されている時のみ稼働している。
なお、かつてGAORAなどでプロレス中継の実況を担当していた松崎年男は当社所属(父親は故・房錦勝比古(10代若松)。2007年現在、8番上州家会長代行)である。
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