切手の博物館
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情報 | ||||
正式名称 | ||||
愛称 | ||||
前身 | 財団法人フィラテリーセンター | |||
専門分野 | 切手 | |||
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管理運営 | 総務省 | |||
年運営費 | {{{年運営費}}} | |||
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研究職員 | {{{研究職員}}} | |||
開館 | 1988年(昭和63年) | |||
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所在地 | 〒171-0031 東京都豊島区目白1-4-23 |
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切手の博物館(きってのはくぶつかん)は、東京都豊島区に所在する切手関係の専門博物館である。
目次 |
[編集] 沿革
1988年(昭和63年)に設立された旧郵政省所管の財団法人フィラテリーセンターを前身とする。渋谷区代々木(現在のJR東日本本社敷地の一部)の郵趣会館内にあったが、再開発に伴い1996年(平成8年)にJR東日本が所有していた現在地へ移転した。2000年(平成12年)に財団法人切手の博物館と名称変更、中央省庁再編に伴い2001年(平成13年)より総務省所管となった。
[編集] 概要
日本及び世界各国の郵便切手、郵便切手収集に関する文献について、資料の収集・保存、展示、調査研究等がなされている。開かれた運営(マネージメント)、資料を探求し次世代に伝える(コレクション)、知的な刺激や楽しみを分かち合う(コミュニケーション)施設を標榜している。収蔵品として、日本及び万国郵便連合(UPU)加盟の外国切手を約25万枚、カバー(封筒)類を約2万枚、郵趣文献及び雑誌を約3万冊保管している。
館内は、3カ月ごとに展示替される企画展示とミュージアムショップがあるエキジビション・ゾーン、図書室と当館創設者の故・水原明窗記念コーナーがあるライブラリー・ゾーンによって構成されている。図書室には、世界最初の切手であるペニー・ブラック(イギリス、1840年発行)や日本最初の切手である竜文切手(1871年発行)が展示されている。
3階のスペース1.2では、夏休み期間、クリスマスなど期間を限って行う特別展が開催されるほか、切手バザールなどさまざまなイベントが行なわれている。なお、館内には財団法人日本郵趣協会など郵趣関係の事務局もある。
[編集] 利用案内
- 住所:〒171-0031 東京都豊島区目白1-4-23
- 開館時間:10:30~17:00(ミュージアムショップは18:00まで)
- 休館日:月曜日、展示替時、年末年始
- 入館料:大人200円、小中学生100円(障害者無料、毎月23日の"ふみの日"無料)
[編集] 館内施設
- 世界の切手ショウルーム
世界各国で新発売された話題の切手と日本切手及び外国切手を常時6万種以上販売
- 切手ショップ「モナリザスタンプ」、「ロータス・フィラテリックセンター」
- フラワーショップ&カフェ「花よろず」
明日葉のロールケーキとチーズケーキなど