八重洲地下街

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八重洲地下街（やえすちかがい）は、東京都中央区の東京駅八重洲口広場地下と広場に隣接する道路の地下に広がる地下商店街、およびそれを経営している企業の名称である。通称 ヤエチカ。所在地は東京都中央区八重洲二丁目1番地（八重洲地下街北1号、中1号～4号、南1号）。

東京駅近辺の地下商店街の中心的存在で、売場面積は都内最大、日本国内でも大阪市のクリスタ長堀に次いで2番目である。東京駅界隈に勤めるビジネスマン、OL向けの飲食店・雑貨店・衣料品店などが多い（観光客向けの土産物店などがあるのは東京駅一番街）。駅と直結した好立地にあり、平日、休日問わず、買い物客、通勤客が多く訪れる。

同地下街の中心に位置する「メイン・アベニュー」では時期を問わず様々なイベントが繰り広げられており、地下とは思えないほど賑やかである。また東端は地下鉄日本橋駅方面に繋がっている。

[編集] 概要

開業: 1965年 6月
面積: 73,253m²
経営: 八重洲地下街株式会社

[編集] 主なテナント

[編集] アクセス

東京駅より徒歩1分～2分程度
駐車場は首都高速八重洲線に直結。東駐車場は神田橋方面から東京高速道路を経由し新橋方面へ向かう方向に、西駐車場はその逆向きに接続する。両駐車場とも一般街路に接続する入口も存在する。
首都高速八重洲線にある「八重洲乗客降り口」にて地下街に直結しており、送迎により向かう事も可能。ただし、その名の通り、この降り口からは乗車できない。
営業時間等: 店舗により異なるが、深夜時間帯は商店街自体が閉鎖される。