京仁放送
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京仁放送 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 경인방송 |
漢字: | 京仁放送 |
平仮名: (日本語読み仮名) |
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片仮名: (現地語読み仮名) |
キョンインパンソン |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語: | Kyungin Broadcasting(iTV) |
京仁放送(キョンインほうそう)は大韓民国 仁川広域市にあるテレビ・ラジオ兼営の地域民間放送局である。コールサインはHLDO。略称はiTV。1997年10月11日に仁川放送としてテレビ放送(仁川:21チャンネル)を、2001年にFM放送(仁川:90.7MHz、愛称:iFM)を開始した。2000年、京畿道南部(水原市など)への放送区域拡大(4チャンネル)に伴って、京仁放送に社名を変更している(実際にはソウル特別市南部ではほぼ通常の画像で受信でき、高感度アンテナを高層アパートにつければソウル中心地でもある程度受信可能でソウル市内でも視聴可能であった)。福岡市のRKB毎日放送と姉妹局を結んでいた。
地域民放であるがSBS系列には所属しない独立局であった。ニュース報道については一部、YTN(聯合TVニュース)から供給を受けていた。ストライキが頻発し、また放漫経営による債務超過状態に陥ったため、テレビの放送免許を更新できず2005年1月1日に廃業した(テレビ放送自体は韓国時間2004年12月31日11:12頃に終了) 。
KBS、MBC、SBSの三大ネットワークにさきがけてMLBのテレビ独占中継権を取得し、アメリカで活躍する朴賛浩投手の出場試合を独占中継したことで一躍注目された。
また、開局からしばらく放送エリア外のケーブルテレビでも再送信されていたが、地域放送にもかかわらず地域外に送信することはまかりならないという韓国政府傘下の放送委員会から勧告を受け、ケーブルテレビで再配信できなくなったということもあり、様々な行政的制限も同放送局の経営を圧迫した原因となった格好である。
2005年3月15日、元従業員や市民ボランティアが放送免許がまだ有効なFMラジオ放送を再開。形式上は24時間放送を維持している。市民などによってテレビ放送免許の再交付を求める活動も始まっている。
2006年4月1日、社名を株式会社ラジオ仁川、愛称をSunny FMに変更した。周波数は変わっていない。
2007年10月再びテレビ放送を再開し京仁放送に名称を戻した