与保呂川
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与保呂川 | |
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与保呂川の桜 |
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水系 | 二級水系 与保呂川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 5 km |
水源の標高 | 665 m |
平均流量 | 0.6 m³/s |
流域面積 | -- km² |
水源 | 養老山(京都府) |
河口(合流先) | 舞鶴湾(京都府) |
流域 | 京都府 |
与保呂川(よほろがわ)は、京都府舞鶴市を流れる二級水系の本流。東舞鶴地区最大の河川。
目次 |
[編集] 地理
京都府舞鶴市と綾部市を隔てる養老山(標高665m)に源を発し、舞鶴市街地を通り舞鶴湾へ注ぐ。流域では堤防などに桜並木が設置されており、春の観桜シーズンには多くの観光客が訪れる。
[編集] 流域の自治体
- 京都府
- 舞鶴市
[編集] 歴史
- 海軍と与保呂川水源
1901年(明治34年)に舞鶴鎮守府が創設され、日本海側唯一の軍港として発展した歴史を持つ舞鶴市であるが、鎮守府創設にあわせる形で1898年(明治31年)に軍事水道の建設が開始され、1900年(明治33年)に与保呂川上流に桂貯水池が完成。さらに1905年(明治38年)には岸谷貯水池が完成し、与保呂川自体が軍事水道として活用された。現在では舞鶴市の与保呂地区をはじめ、東舞鶴全域で飲料水用や農耕用として利用されている。