下小田井駅
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下小田井駅 | |
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下小田井駅(2007年7月) |
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しもおたい - SHIMO OTAI | |
◄枇杷島分岐点* (1.0km)
(1.4km) 中小田井►
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所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 犬山線 |
キロ程 | 2.4km(枇杷島分岐点起点) |
所在地 | 愛知県清須市西枇杷島町上新 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
開業年月日 | 1912年(大正元年)8月6日 |
備考 | * 東枇杷島まで1.6km |
下小田井駅(しもおたいえき)は、愛知県清須市にある名古屋鉄道犬山線のトランパス導入駅である。
犬山線普通のみの停車駅で、毎時4本程度が停車する。平日朝ラッシュ時には、名鉄名古屋駅一帯の過密状態により、全体数の増加が困難なために優等列車を優先させて本数を増やしているため普通を減らしている事の代替として、下り急行と上り準急が1本ずつ停車する(2006年4月改正時点)あくまで例外的な扱いであるため、停車駅一覧には特別停車駅として記載されていない。
目次 |
[編集] 駅構造
SFパノラマカード、ユリカ(共通大人用)、あおなみカードで乗降精算が可能(トランパス参照)
- 地平にあり、相対式ホーム2面2線で、2番ホームの東枇杷島寄りに駅舎(券売機、改札、トイレ他)と跨線橋がある。近年、1番ホームにも自動改札機等が設置された。それが右の写真である。
のりば
- 上小田井・岩倉・犬山方面
- 名古屋・知立・東岡崎方面
[編集] 利用状況
愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員(降車客含まず)は平成16年度で1,811人、平成17年度で1,779人であり、犬山線では17駅中11位である(平成17年度)。
[編集] 駅周辺
[編集] 施設
- 東側には庄内川との間に住宅地があるほか、1軒高層マンションが建つ。駅前には公園もある。西側は併走する幹線道路沿いと駅前にいくつか施設があるが、その間は一戸建の住宅が主である。付近には特定郵便局があるが、金融機関はない。
[編集] 交通
[編集] 歴史
- 1912年8月6日 - 開業。
- 2000年9月11・12日の東海豪雨により水に浸かる。その時の水位が、東出口の建物の壁に記されている。
- 2004年2月15日 - SFパノラマカード・ユリカが使用可能となる。長らく有人駅だったが、2004年より改札と精算を自動化して無人駅となった。
[編集] 隣の駅
- 名古屋鉄道
- 犬山線
[編集] 関連項目
名鉄犬山線 |
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