ヴャトカ川
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ヴャトカ川 | |
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ヴャトカ川流域図 |
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水系 | |
種別 | |
延長 | 1,314 km |
水源の標高 | -- m |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 129,000 km² |
水源 | |
河口(合流先) | カマ川 |
流域 | ロシア |
ヴャトカ川(ビャトカ川、Vyatka、ロシア語: река́ Вя́тка、タタール語: Noqrat、マリ語: Виче)はロシア・ウドムルト共和国、キーロフ州およびタタールスタン共和国を流れる川。カマ川の右支流で、ヴォルガ川水系に属し水はカスピ海へと流れる。長さは1,314km、流域面積は12万9,000km2。
ヴャトカ川はウドムルト共和国北部に発する。11月初旬に凍り、4月半ばまでは凍結したままとなる。主な支流は、コブラ川(Kobra)、レトカ川(Letka)、ヴェリカヤ川(Velikaya)、モロマ川(Moloma)、ピズマ川(Pizhma)、チェプチャ川(Cheptsa)、ビストリチャ川(Bystritsa)、ヴォヤ川(Voya)、キルメズ川(Kilmez)など。
魚類が豊富で漁業も盛ん。川はカマ川の合流点から沿岸の主要都市キーロフまでの700kmは航行可能。河港は、キーロフのほかにはコテリニチ、ソヴェツク、ヴャツキエ・ポリャニーなど。