ロックマンエグゼ (漫画)
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『ロックマンエグゼ』（ろっくまんえぐぜ）は、GBAソフト「ロックマンエグゼシリーズ」を原作としてコロコロコミックに掲載された鷹岬諒の漫画作品である。
目次 |
[編集] 概要
原作と同様、光熱斗とロックマンが、仲間たちとともに様々な電脳世界の脅威と戦う。月刊コロコロコミック2001年2月号から2006年9月号まで連載された。単行本は全13巻。
[編集] 主要登場人物
ここでは、漫画での設定について記す。
- 光熱斗
- ロックマンエグゼの主人公で「ネットナビ」ロックマンを持っている。フルシンクロの状態になり公認ネットバトラーに認定される。
- ロックマン
- 光熱斗のネットナビで光のパパ自身が作成したネットナビである。
- 伊集院炎山
- 日本初の18歳未満(通常は18歳未満の者は取得できない)の公認ネットバトラー。ゲームやアニメと違い大企業の御曹司という設定は無くなった。
- ブルース
- 炎山のナビ。ソード系の武器を使いこなす。
- 大山デカオ
- 熱斗の友人。ウイルスバスティングやネットバトルは力任せの攻撃ばかりで、技術的には大したことない。
- ガッツマン
- デカオのナビ。第一巻でデリートされてしまったため、第二巻以降のガッツマンはバックアップデータから復元したものである。
- ライカ
- シャーロの少年軍人。シャーロ軍のネットワーク部隊2個中隊を壊滅させたロックマンの身柄引き渡しを要求する。
- サーチマン
- シャーロ軍ネットワーク第13部隊所属。スコープガンによる正確な射撃を得意とする。ライカのナビ。
- フォルテ
- コサック博士の開発した世界初の「完全自律型ネットナビ」。敵の能力を吸収する「ゲットアビリティプログラム」を持つ。一度ロックマンにデリートされたが、後に強化再生した「フォルテGS」として復活。
[編集] トリビア
- 第一話のみやいとの服装が異なるが、これは原作のデザイン案でボツになったものに近い。
- ブルースの膝が原作と違う。原作では膝の赤い部分はスーツだが、この作品ではブーツと一体化したプロテクターになっている。結局連載終了まで修正されなかった。
- 一度だけメイルが熱斗を君付けで読んだコマがある。展開的にも不自然なことからおそらくミスである。
- 単行本が7巻以上発売されたのは、作者にとってこの作品が初である。
