レイン・ミカムラ
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レイン・ミカムラは、テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場する架空の人物であり、同作のヒロイン。
担当声優は天野由梨。天野の休業中、ガンダム関係のゲームではならはしみきが代役を務めていた。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
[編集] 人物
国籍はネオ・ジャパン。ドモン・カッシュとは幼馴染であり、彼と行動を共にするサポート担当である。本業は医者であるが、医療からメカニック整備・スパイ活動・ガンダムの操縦までこなす。
劇中においてデビルガンダム細胞に侵された患者を治療しているシーンも登場している。大会正式なガンダムファイターではないが、劇中では緊急でシャイニングガンダムやライジングガンダムを駆り活躍する場面も度々あった。ナース姿やシュバルツ・ブルーダーのセコンドについて彼と同じような覆面を被ったりと、多彩なコスプレも披露。また、ライジングアロー使用時にイメージとして弓道着姿が出ているが、彼女に実際に弓道経験があるのかは不明。
終盤では父ミカムラ博士からデビルガンダム事件の真実を知ってしまい、ドモンとは距離を置くようになる。ウルベによってデビルガンダムの生体ユニットとして利用されてしまったがドモンに救出されている。
劇中でのガンダム搭乗シーンは数少ないが、ボディスーツの装着演出が非常に艶かしく描かれ、ピンク色でタイトなスーツ(全身タイツ)姿は一部に熱烈なファンが存在する。アレンビーと並ぶ数少ない女性ガンダムファイターとして『スーパーロボット大戦』シリーズでは重宝されている。ライジングガンダムの必殺技だけでなく、シャイニングガンダムの必殺技やドモンのゴッドガンダムとの合体技まで多彩に披露する。
サンライズもこれに答える形なのか定かではないが、DVD等のパッケージデザインが非常にセクシーとの評判もある。フィギュアなどの商品化の際も、普段のコスチュームよりもボディスーツ姿で商品化される機会のほうが比較的多くなっている。
[編集] 主な搭乗機
- JMF-1336R ライジングガンダム
- GF13-017NJ シャイニングガンダム