メタルギア2 ソリッドスネーク
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ジャンル | ステルスゲーム タクティカル・エスピオナージ・ゲーム |
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対応機種 | MSX2 携帯電話 プレイステーション2(※) |
発売元 | コナミ |
人数 | 1人 |
メディア | MSX2用カートリッジ 携帯アプリ |
発売日 | MSX2: 1990年7月20日 携帯電話: 2004年10月11日 |
その他 | (※)単体ではなく、メタルギアソリッド3 サブシスタンスに同梱される。 |
『メタルギア2 ソリッドスネーク』(Metal Gear 2: Solid Snake)は、1990年7月20日にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたゲームソフト。メタルギアシリーズの2作目である。
目次 |
[編集] 概要
コナミによるMSX2の最終リリース作品となった。
メタルギアシリーズは本作で一度終止符を打ったが、後の1998年、続編『メタルギアソリッド』が製作された。“メタルギアソリッドシリーズ”として生まれ変わり、現在に至るまで 連錦と作品がリリースされ続けている。
2005年12月22日発売のプレイステーション2用ソフト『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』には『メタルギア』と共に移植版が、2007年にはメタルギアソリッド3の20周年記念の廉価版にも移植版が発売されている。
[編集] ストーリー
[編集] ザンジバーランド騒乱
1990年代後半、核の脅威の時代は終焉を告げた。米中ソ等の大国間を始め、各地の地域紛争も和解、緩和に向かい、世界は安定の世紀を迎えようとしていた。そんな折、中東のソ連、中国、中近東に隣接するザンジバーランドに新たな軍事政権が樹立。ザンジバーランドは世界各地の廃棄用核兵器貯蔵庫を襲撃し、世界唯一の核武装を遂げた後、隣国への無差別侵攻を開始、世界に再び核の脅威が訪れようとしていた。
一方、30年は持つとされていた世界の石油だが、代替エネルギーが得られぬまま石油資源の枯渇が到来し、世界は深刻なエネルギー危機に直面していた。そんな中、チェコの生物学者キオ・マルフ(Kio Marv)博士により、高純度の石油を精製する微生物(微細藻類)『OILIX』が発明され、世界はOILIXを巡り再び緊張と混沌の状態へ移行した。博士はアメリカの学会に出席する為に渡米するが、途中ザンジバーランドによって拉致される。ザンジバーランドは核とOILIXによる軍事優位の確保を試みたのである。僅か数ミクロンの微生物が世界を動かそうとしている。武装要塞ザンジバーランドに単独潜入、キオ・マルフ博士を救出し、世界を核の脅威から守る為、再びソリッド・スネークに極秘任務が下る―。
[編集] 基本ルール
本作においても主人公の任務は「極秘潜入」である。敵兵に見つからないようにマップを探索し、マップ内にいくつか設けられたチェックポイントに到達することでシナリオを進めていく。ただし、チェックポイントの一部には、任務を妨害するボスキャラクターが配置されており、この場合はボスキャラクターを撃破することでシナリオが進行する。
主人公ソリッド・スネークには体力を示すLIFEゲージがある。LIFEゲージは敵の攻撃や敵兵を含む一部の障害物との接触、ガス室内や水中への長期滞在によって減少。回復アイテムである「レーション」を装備していない状態でLIFEゲージをすべて失うか、落とし穴などの即死トラップにはまるとゲームオーバーになる。
- コナミの「新10倍」に対応
- MSX2版は、通称「新10倍」と呼ばれるコナミ製のMSX用ユーティリティソフトに対応しており、2スロット搭載機種にて本作と「新10倍」の両方を差し込んで起動することで、「新10倍」内部のバックアップ用SRAMにゲームデータを保存可能。
- これ以外では、2DD規格のフロッピーディスクへのデータセーブが可能なほか、手間はかかるものの「パスワード入力によるゲームの再開」も可能となっていた。のちに登場する復刻版では(携帯やメモリーカードなどの)内蔵メモリへのセーブが標準的になっているので、これらの煩雑さは解消されている。
[編集] システム
前作「メタルギア」を改良すべく再構築されたシステムは当時としても完成度が非常に高く、その根幹部は後の「MGS」シリーズにも継承されている。代表的なものを下記に列挙する。
- 新たに匍匐前進が可能になり、構造物や車両下部の隙間に隠れることが可能(画面上下方向に限る)。
- 敵兵の視界が45度に広がり、首振りや聴覚による索敵・追跡も実行可能に。
- 壁などをパンチして物音を立てる、金網の上を通ると足音が鳴る、など「聴覚」に関係するギミックが初登場。
- プレイヤーのいる画面を中心に3×3画面ぶん、マップと敵兵の位置を確認できる「動体反応レーダー」が登場。
- 敵の警戒レベル、および敵兵の行動パターンが「潜入・物音・危険・回避」の4つのモードに細分化された。
- 前作にあった「階級」システムは削除。
- 主人公のLIFEゲージ、および携行可能なアイテム数の上限は「ボスキャラクターを倒す」ごとに増えていく。
- 敵兵に発見された場合のモード変化
- 敵に発見されると動体反応レーダー上に「危険」の文字が上書きされて危険モードに移行する。危険モードではレーダーが使用不能になり、プレイヤーを殺害すべく敵兵が殺到し、倒されても一定数まで自動的に補充される。
- 一定数の敵兵を排除するか「一人も敵兵がいない画面」に移動すると、レーダー上の文字が「回避」に変化して回避モードに移行。依然としてレーダーは使用できず、さらに2人の追っ手が追跡してくる。この2人を両方とも排除するか、画面右上の制限時間がゼロになるまで敵兵から隠れ続けると通常の潜入モードに戻ることができる。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 主なキャラクター
携帯版、PS2版では新川洋司によって全キャラクターの顔が描き直された。
- ソリッド・スネーク
- 元FOXHOUND隊員。「OPERATION INTRUDE N313」でFOXHOUNDの名を一躍、世界に知らしめた本人である。本名及び家族は不明。アウターヘブン蜂起後除隊、その後CIAに属すがやはり除局し、隠遁生活を送っていたが、キャンベルの要請で再び任務に就く。
- グレイ・フォックス(本名:フランク・イェーガー)
- かつてアウターヘブンでスネークとともに戦った戦友。今回の騒乱にビッグボスとともに参画。
- ビッグボス
- 元FOXHOUND総司令官であり、かつてのアウターへブンの首領。アウターへブンでスネークに敗れ去った後も義体化を受けて延命し、中近東にザンジバーランドを築く。マルフ博士を誘拐し「OILIX」を手に入れ、核搭載重歩行戦車「メタルギアD」と共に軍事優位性を確立しようとした。最後は、ソリッド・スネークにラッカースプレーと100円ライターを組み合わせた即席の火炎放射器で倒される。
- ロイ・キャンベル
- FOXHOUND現総司令官。今回の「OPERATION INTRUDE F014」作戦司令官となる。スネークを呼び戻し、彼を無線でサポートする。
- ホーリー・ホワイト
- 騒乱1カ月前に先に潜入していたアメリカの女性、フリーの国際ジャーナリスト。身長167cmフランス人の母とイギリス人の父の間に生まれる。アフガン問題でピューリツァー賞を受賞し、KTVのドキュメンタリー「知られざる血流」でもグラミー賞を受賞している。また、「デイペッシュ・ヴォーグ」の専属モデルとして活躍していたという多彩な面を持つが、彼女の地位と名誉を最大限に生かすのは諜報活動を行うCIAの秘密工作員(アンダー・カヴァー)としての活躍である。取材の形でザンジバーランドへ潜入し、スネークを無線サポートする。
- ナターシャ・マルコヴァ(携帯版及びPS2復刻版では、グスタヴァ・へフナー)
- 身長165cm。元プロ・フィギュア・スケート選手。世界選手権・オリンピックでは「氷の妖精」といわれ、連続優勝の経験を持つ。カルガリー・オリンピックで知合った西側の人間、フランク・ハンターの恋人となるが、冷戦下故に選手権を剥奪され、彼女は亡命のチャンスを掴む為にSTB(チェコ 国際秘密警察)の秘密工作員に身を投じる。「マルフ博士のアメリカ訪問」を護衛中、博士と共にザンジバーランドに拉致される。
- マクドネル・ミラー
- 日系三世。身長179cm、体重85kg。SAS(英国特殊空挺部隊)、グリーンベレー、海兵隊のブーツ・キャンプ、「FOXHOUND」のサバイバル教官(マスター)を務め、年に2回MERC SCHOOL(傭兵学校)のコーチをしている。FOXHOUND時代は鬼教官といわれ、隊員達から敬意を込めて「マスター・ミラー」と呼ばれていた。既婚で一人娘のキャサリーと2人暮らしをしている。アイデアマンであり科学的な知識にも長けている。
- ヨゼフ・ノルデン(携帯版及びPS2復刻版では、ヨハン・ヤコブセン)
- 身長179cm、体重95kg。動物学者であり、国際動物保護官としても知られる。若いころにグリーンピースに参加したことがある。サイエンス・マガジン「マックスウェル」の生物顧問も努める。ペトロヴィッチ博士と大学時代の旧友。現在、国際動物愛護協会副会長を務める。中近東の砂漠生息生物の研究の為、ザンジバーランド付近に来ている。
- ジョージ・ケスラー
- アメリカ人。身長188cm、体重90kg。南アフリカ傭兵部隊、フランス外人部隊(フレンチ・フォーリン・リージョン)等の世界各地の様々な傭兵部隊に参加。「ザンジバー独立戦争」、俗に言う「傭兵戦争」に於いて右大腿部を負傷、傭兵生命を失う。その後一時はネゴシエイターとして働くが、戦場での知識と経験を活かして戦争情報屋となる。極短期間ではあるが、FOXHOUNDで兵器顧問として働いた事もあり、現状で彼の知らない傭兵はいないとされる。逆に彼を知らなければ一流の傭兵として認められないとさえ言われている。またスネークを「伝説の傭兵」と世間に謳わせたのも彼である。
- キオ・マルフ
- チェコの科学者兼バイオテクノロジーの専門家。身長172cm、体重65kg。家族は無く、心臓に障害がある。東側でバイオマスによる農薬改革計画の研究を行っていたが実験中に偶然、「OILIX」の原型を発見し、改良を重ねて世界中の脚光を浴びた。又、コンピュータ・ゲーム・マニアとしても有名で、様々な雑誌に自作ゲームを投稿して高い評価を得ていた。アメリカでの 「国際エネルギー問題大会」に出席する為に渡米するが、途中ザンジバーランドによって拉致される。
- ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー
- 元東側の天才科学者であり、ロボットロジーの専門家。身長187cm、体重77kg。「N313」ではTX-55「メタルギア」、TX-11「サイバロイド」等を「OUTER HEAVEN」にて開発。 現在のロボット工学、パワード・ギア技術の基礎を築き、「ロボット工学の父」と謳われる。チェコの科学者であるマルフ博士とは学会仲間であるが、後に彼の研究を奪う為にビッグボスと手を組んでいた事が発覚。証拠隠滅のためにスネークに襲い掛かるがスネークの決死の行動により死亡する。ちなみに、ボリショイ・バレエ団に所属する一人娘がいる(名前はエレン)。
- ランニング・マン
- 昔はバルセロナオリンピックで名を馳せた短距離ランナー。100mを9秒69で走る。ドーピングにより選手生命を絶たれ傭兵となる。後にヨーロッパのテロリズムに参加する。爆薬技術に精通し、足の早さを活かしてブービートラップを仕掛ける。フランスでは過激テログループのLES ENFANTS TERRIBLES(恐るべき子供達)のサブリーダーを務めた事もある。SEK(西ドイツ国内テロ特殊部隊)の間では「ランニングマン」として恐れられている。
- プレデター(携帯版及びPS2復刻版では、ジャングル・イーブル)
- 元偵察(レックス)コマンド部隊出身のハンター。アンブッシュの専門家でジャングルでのゲリラ戦を得意とし、ベトナムや南イエメンではたった一人で2個中隊を全滅させたといわれている。
- ナイトサイト(携帯版及びPS2復刻版では、ナイト・フライト)
- 北ベトナムでグリーンベレー以上にジャングル戦に長けたといわれる伝説のゲリラ部隊「ウィスパーズ」の生き残り。完全無音の銃(ウェイ・ション・ショウ・チャン)で攻撃してくる。最新のカモフラージュシステムにより、特殊装置を用いても目視することはほぼ不可能。
- ブラック・カラー(携帯版及びPS2復刻版では、ブラック・ニンジャ)
- 薬物で極限までに高めた肉体をフレックス・アーマーで身を包んだハイテク忍者。NASAの極秘プロジェクト「対地球外環境特殊部隊」出身。あまりにも危険な存在として取り沙汰された為、部隊はデビュー前に解散。一部の隊員が武装逃亡、ザンジバーランドに亡命する。その正体は、前作メタルギアにてスネークをサポートしたカイル・シュナイダー。
- レッド・ブラスター
- 旧ソ連のルムンバ大学で特殊工作まで学んだ暗殺専門エリート。スペツナズ(ソ連陸軍特殊部隊)を経て爆発物による破壊工作を得意とし、グレネードの名手でもある。
- ウルトラボックス(携帯版及びPS2復刻版では、フォー・ホースメン)
- 密室専門の暗殺部隊。元SAS、GSG9(グルンツシュッツグルッペ)、UDT(水中爆破工作チーム)のエリート達の集まり。エレベーターの加重力を利用する。
[編集] 武器
- ハンドガン(ベレッタ92F)
- ゲーム序盤で手に入る武器。一般の歩兵であれば一発で倒すことが出来る。サイレンサー(復刻版では「サプレッサー」と表記が修正されている)装着可。
- サブマシンガン(イングラムMAC11)
- ゲーム序盤で手に入る武器。キーを押し続けることにより連射されるが、弾道がばらつく。ハンドガンと同様の弾薬を用いる。
- プラスチック爆弾(M5A1)
- セットしてから時間で、あるいは手動で爆破することのできる高性能爆弾。一部の壁を破壊するためにも使用する。
- 対人地雷(M78)
- 地面にセットした後に、敵味方を問わず誰かが上を通ると爆発する。なお、匍匐前進で回収することが出来る。
- 対空ミサイル(スティンガー)
- 携行用対空ミサイル。ハインドDとの戦闘で使用する。
- ハンドグレネード(M68)
- 手榴弾。段差のある場所にも攻撃することが出来る。メタルギアDなど特定のボスを倒すには必須。
- カムフラージュ・マット(PHANTOM07)
- 地面に敷きその下にもぐりこむことで敵の目を欺く。ダンボールやバケツと違い踏まれても問題ないが、使用後はマットがその場に残るので再利用するにはマットの上を歩いて「回収」する必要あり。
- マウス(JERRY2)
- マウス。使うと部屋中を走り回り騒音モードを解除する。ショットキーでプレイヤーに向かってくる。
- 無力化ガス(ABC-M25A2)
- 爆発するとガスを発生させ、風下に向かって効果を発揮する(爆発後に表示される矢印が風向きを示す)。ガスマスクの着用によりダメージを無効にできる。ガスマスクをつけている敵には効かない。
- リモコンミサイル(M47 ドラゴン)
- 発射後に遠隔操作可能なミサイル。操作中は移動できない。他作品では重要度が高いが、本作では重要な使い道がない。
- サイレンサー(携帯版及びPS2復刻版では、サプレッサー)
- ハンドガン、サブマシンガン使用時の発砲音を消すアイテム。
[編集] 装備品
- タバコ(ラッキー・ストライカー)
- 最初から持っている唯一の装備。装備中は赤外線を目視できるようになったり、風向を調べたりできる。メタルギアソリッドと異なり、装備しても体力は消耗しない。ちなみに携帯版およびPS2復刻版では煙草の箱デザインが変更されている(○→×)。
- ダンボール
- MGシリーズ定番の装備アイテム。装備することで敵から発見されにくくなるが、不自然な場所にあると攻撃される。尚、ある程度耐え続ければ敵は去っていく。
- バケツ
- ダンボールと違い敵に見つかっても攻撃されない。しかし踏まれればダメージを食らう。なお、これで歩行すると音が出るので注意。
- レーション
- B1ユニット、B2ユニット、B3ユニットが存在するが、3種類あってもLIFEの回復量はどれも同じ。使用するとLIFEが回復する他、ハトを呼んだりネズミを呼んだり硫酸を中和したりすることができる。
- カード1~9
- 扉を開けるためのカードキー。後に1~3をまとめたレッドカード、4~6をまとめたブルーカード、7~9をまとめたグリーンカードが入手できる。
- 双眼鏡(ニコス F500)
- プレイヤーを中心に十字に周辺のマップを見ることが出来る。動体反応レーダーには映らない、足音の出る床やブービートラップなどの存在を事前に偵察可能。
- ガスマスク(ライアット・フェース・マスク)
- ガスが充満した部屋でのO2ゲージを増やし、またゲージの減少を遅らせることができる。自分で使う無力化ガスに対しても有効。
- 地雷探知機
- セットされた地雷をレーダー上に表示することが出来る。
- ナイトビュア(暗視ゴーグル)
- 夜間など暗い場所での視界を確保するアイテム。歩兵達が寝ている部屋などでも活躍。
- ブローチ
- ナターシャが残した形状記憶合金で作られたブローチ。高温と低温でそれぞれ違う形の鍵に変わる。
- カセットテープ
- ザンジバービル内で使用すると国歌が流れ敵が静止するアイテム。何度か使うとテープが伸びて使えなくなる。
- ハンググライダー
- クレバスを飛び越えるために使用する。使いきり。
- カートリッジ
- OILIXの情報が入っているMSX2専用カートリッジ。
- タマゴ
- バイオ研究所で入手することが出来るアイテム。2つあり、片方はフクロウ、片方はヘビのタマゴである。ヘビはレーションを食べてしまうのでタマゴと一緒に捨てる。
以上で物語・作品に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 関連項目
- 核兵器
- 冷戦
- オイルショック
- 小島秀夫 (ゲームデザイナー)
- 上原和彦-現、パワプロプロダクションのエグゼクティブプロデューサーであり、当時開発担当。
- コナミ
[編集] 外部リンク
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