ホボロ島
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ホボロ島 | |
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座標 | 北緯34度17分36秒 東経132度50分26秒 |
面積 | -km² |
海岸線長 | -km |
最高標高 | -m |
所在海域 | 瀬戸内海 |
所属国・地域 | 日本(広島県) |
[編集] 概要
豊田郡安芸津町(あきつちょう)に属していたが、2005年2月7日に安芸津町が東広島市に編入されたため、現在は東広島市に属している。地元でホボロと言われる竹かごをひっくり返したような形をしていることから、ホボロ島の名が付けられた。
ワラジムシ目コツブムシ科のナナツバコツブムシによって侵食されていることが、広島大学名誉教授沖村雄二の調査により明らかになった。島は、かつては最高地点で約22mの高さがあったが、現在では干潮時でも6mに過ぎず、100年後には島自体が消滅してしまうとも言われている。