バス・ノルマンディー地域圏
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バス・ノルマンディー地域圏 Basse-Normandie |
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首府 | カーン Caen |
人口 | 1,444,652人 (2005年) |
面積 | 17,589km² |
郡 | 11 |
小郡 | 141 |
市町村 | 1,812 |
バス・ノルマンディー地域圏(Basse-Normandie)は、フランスの北西部、イギリス海峡に面する地域圏である。コタンタン半島がイギリス海峡に突き出している。その名の通り、10世紀から11世紀にかけてノルマン人の一派が北方よりこの地に移住してきた。比較的開発が遅れていたが、近年フランス政府の補助金などを受けて産業振興が進められている。気候は西岸海洋性気候の影響で一年を通じて温暖であるものの、全般に風が強く湿度が高い。面積は日本の四国よりやや狭い程度、人口は奈良県とほぼ同じ程度である。主要産業は農業、観光。フランスでの麻(リネン、フラックス)栽培はこの地域で主におこなわれている。
[編集] 行政区画
名称 | 人口(人) | 州都/主府/本部 | 備考 |
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カルヴァドス県 Calvados |
664,000 | カーン Caen |
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マンシュ県 Manche |
486,000 | サン=ロー Saint-Lô |
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オルヌ県 Orne |
292,000 | アランソン Alençon |
[編集] 歴史
バス・ノルマンディー地域圏は、王政時代の旧ノルマンディー州の西部にあたる。フランス革命時にノルマンディー州は5つの県に分割された。第二次世界大戦後、第四共和政下の1956年、西部の3つの県を合わせた行政区画としてバス・ノルマンディー地域圏が設置された。
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本土 | アキテーヌ | アルザス | イル=ド=フランス | オーヴェルニュ | オート・ノルマンディ | コルス | サントル | シャンパーニュ=アルデンヌ | ノール=パ・ド・カレー | バス・ノルマンディ | ピカルディ | フランシュ=コンテ | ブルゴーニュ | ブルターニュ | プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール | ペイ・ド・ラ・ロワール | ポワトゥー=シャラント | ミディ=ピレネー | ラングドック=ルシヨン | リムーザン | ローヌ=アルプ | ロレーヌ |
海外 | グアドループ | マルティニーク | ギュイヤンヌ・フランセーズ | レユニオン |
フランスの地方行政区画も参照。 |