ジュネーヴ諸条約第一追加議定書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジュネーヴ諸条約第一追加議定書(じゅねーヴしょじょうやくだいいちついかぎていしょ, Protocols Additional to the Geneva Conventions of 12 August 1949, and relating to the Protection of Victims of International Armed Conflicts (Protocol I), 国際的武力紛争の犠牲者の保護に関し、1949年8月12日のジュネーヴ諸条約に追加される議定書(第一追加議定書)(正文)は、1977年6月8日の国連人道法外交会議で採択された議定書である。1949年のジュネーヴ諸条約に共通する第二条(ジュネーヴ諸条約共通二条)に規定される事態について適用される。
目次 |
[編集] 成立
[編集] 加盟
[編集] 日本
通過議案名: 『千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ諸条約の国際的な武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書(議定書I)の締結について承認を求めるの件』 関連法案名: 武力攻撃事態等における捕虜などの取扱いに関する法律案 国際人道法の重大な違反行為の処罰に関する法律案 武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律案
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 国際赤十字委員会資料「States party to the main treaties」(2007年1月18日付)