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ゴジュラス - Wikipedia

ゴジュラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ゴジュラス (GOJULAS) は、タカラトミー(旧トミー)より発売されているゾイドシリーズのキャラクターで、またその背景設定に登場する架空の兵器である。ゾイドゴジュラスとも呼ばれる。


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 概要

公称では「恐竜型」(ティラノサウルス型、もしくは肉食獣型)とされているが、その直立した姿勢と名前は実在の恐竜よりも特撮映画の怪獣であるゴジラのイメージ(なお、海外版での名称は”ZOIDZILA”)に近い獣脚類をモチーフとしたデザインのゾイド。

1984年にビガザウロゾイドマンモスに次ぐ3番目の大型電動ゾイドとして登場。歩行だけでなく発光ギミックも備えたゴジュラスは、洗練されたデザインと最強の機体というふれこみで高い人気を得て、当時のゾイドブームの火付け役となった。

1986年には強化バリエーション機であるゴジュラスMk-IIも登場し、後に、武装を簡略化したMk-II量産型も発売(2005年3月に、アイアンコングのMk-II量産型と共に復刻再販された。)。

1999年には新シリーズ第1弾ゾイドとして再発売され、ゴジュラス・ジ・オーガ、ゴジュラスマリナーといったバリエーションも登場した。

現在も様々なバリエーションが登場し、20年以上に渡って発売されたシリーズを代表するシンボル的存在のゾイドである。

[編集] 機体解説

ゴジュラス
GOJULAS
番号 RBOZ-003(旧)
RZ-001(新)
所属 ヘリック共和国
分類 恐竜
全長 26.0m
全高 21.0m
全幅 11.1m
重量 230.0t
最高速度 75km/h
主な搭乗員 神風ジョー
フォッカー
ロブ・ハーマン大佐(ゾイド -ZOIDS-
武装 ハイパーバイトファング
クラッシャークロー×2
70mm2連装ヘビ-マシンガン×2
パノーバー20mm地対空ビーム砲×2
マクサー30mm多用途マシンガン×2
TAZ20mmリニアレーザーガン
ARZ20mmビームガン
AMD2連装ビーム砲

単独行動による局地戦を主目的とし、頑強な重装甲に被われた全身の強固な防御力に加え、ハイパーバイトファングやクラッシャークローによる格闘戦を得意とする。気性が荒く、扱いにくい上、巨体故小回りが効かないことから、開発当初は作業用メカにすることも検討されたが、ヘリック共和国最強の戦闘機械獣として次第にその力を発揮してゆき、ゼネバス帝国アイアンコングを開発するまでは無敵のゾイドとして君臨した。

現在においても格闘戦能力とパワーは最高レベルの機体であり、新シリーズ開始直後のZAC2099年の西方大陸戦争開戦時には現存するゾイドとしては最強だった。

尚、新シリーズでは装甲に特殊チタニウムを用いて、防御力と運動性能に、出力アップによって火力を向上させたマイナーチェンジが施されている。

[編集] 製品

旧シリーズでは1984年4月に発売。新シリーズでは1999年8月28日に発売された。

ゴジュラスは単二電池二本と、単三電池二本を用いて動き、単二電池は本体腹の部分のバッテリーに入れ、単三電池は背部バックパックのロケットブースター部を開いて入れる。単二電池は歩行アクションをし、単三電池は目の部分の発光を司る。尾先端と頭部後には金属製のバラストを入れるブロックがあり、それを入れなければ歩行も、口の開閉も出来ない。

ゴジュラスは首を左右に振り、口を開閉しながら、手を上下に振りながら歩く。しばらくすると目は点滅し、一度電源を切らない限り点滅を続ける。因みに、発光機構と歩行機構はそれぞれ独立していて、別個に操作することも可能。

単三電池を収める背部バックパックには、はじめはロングレンジバスターキャノン用のラックが付いていなかったが、ゴジュラスMk-II限定版の発売の際にキャノンラック用カバーが設けられ、それを機に、量産型Mk-IIにも通常版を改修したキャノンラックが据え付けられた。

新シリーズ時には、Mk-Ⅱ量産型の武装を排し、キャノン砲用のラックが付いた状態で発売されている。(別売りのCP-10ゴジュラスキャノンセットを装着して、ゴジュラスMk-II量産型に相当する機体となり、公式ファンブック2では、ゴジュラスジ・オーガの装備を簡略化したものとされた。)

ついでに新シリーズでは装甲材質強化の設定を踏まえてか成型色がメタリック仕様になっている。

ゴジュラスの目部分は赤く発光するが、旧Mk-II量産型だけは目の色が緑、そして、2006年に発売されたホロテックだけは白である。

[編集] 劇中の活躍

[編集] バトルストーリー

ZAC2030年のバトルストーリーのアルダンヌの戦いで、それまでのゾイドではあり得なかった巨体とパワーを駆使し、多くの帝国ゾイドを寄せ付けない強さを発揮し、それまで、小銃や投石機さえ用いられていた程だった戦いを一変させ、苛烈な近代戦という方向へと移行させた最初のゾイドでもある。

『ゾイド星戦史外伝』ではグローバリー三世号に乗って、地球からやってきた少年神風ジョーが操縦し、帝国ゾイドを苦戦しながらも退けることに成功した。

誕生後、無敵時代を築き上げ、当時唯一の大型ゾイドだったレッドホーンが相手にならないほどのゴジュラスのパワーに手を焼かされていたゼネバス帝国は、対ゴジュラス用の帝国初の巨大ゾイドであるアイアンコングの開発に成功し、共和国首都防衛戦での戦いでは、約200台のゴジュラスが約150台のアイアンコングを迎え撃ち、辛うじて退けたものの、ゴジュラスの損失140台、アイアンコングの損失100台という結果になってしまい、無敵時代は終わった。その為、共和国はゴジュラスのパワーアップ計画として、ゴジュラスMk-IIの開発に着手する。

その後も、ゴジュラスは第一線で戦い続け、帝国基地でサーベルタイガーを発見し、そのデータ収集を行ったり、Mk-IIにパワーアップした後に大氷原の戦いでは、僅差でアイアンコングMk-II限定型相手に勝利を収め、共和国の主要な作戦と戦いには必ずと言っていいほどゴジュラスの姿があった。後にMk-II量産型が登場し、以降このMk-II量産型がゴジュラスのスタンダードとなる。

しかし、ゼネバスの逆襲が始まったZAC2044年のゾイドバトルストーリー2巻ではトビー・ダンカン少尉操縦のデスザウラーに基地ごと部隊を消滅させられたり、数々の新型ゾイド相手に苦戦を続けるも、ガイロス帝国との暗黒大陸戦争でも、第一線で戦い続けた。

ZAC2056年の大異変によって、ゴジュラスは少数が生き延びたが、ライバルであるアイアンコングの個体数の方が遙かに多いことと、シールドライガーをはじめとした高速ゾイドの台頭から、西方大陸戦争以降は出番は減少し、あまり活躍の場に恵まれず、レブラプターの大群に解体されてしまったり、復活したデスザウラーの返り討ちにあったりしているものの、デストロイドゴジュラスがウルトラザウルスと共に帝国基地を砲撃したり、ゴジュラスジ・オーガがアイアンコングPKを倒したり、建造中のゴジュラスギガを守る活躍を見せている。

[編集] アニメ

アニメ『ゾイド -ZOIDS-』では、ロングレンジバスターキャノンを装備したガナー仕様が基本形態。主なパイロットはロブ・ハーマン大尉とアーバイン。

第15話「ZG(ズィージー)発動!」で初登場(これ以前にもアバンタイトルや、序盤の遺跡でも登場している)。不完全な状態ながら、ガイロス帝国軍の混成部隊を単機で撃退するも、システムダウンを起こしてしまう。

以降、共和国の主力としてニューヘリックシティ防衛戦などに参戦。ゴジュラス・ジ・オーガやアーバイン仕様の黒いゴジュラスが登場するが、ガイガロスでの戦闘ではデスザウラーに首を切断され、レイヴンの駆るジェノブレイカーに一掃される等、主立った活躍は少ない。
ジ・オーガは対デススティンガーを想定した実戦演習にも用いられた。

ゾイド新世紀スラッシュゼロではあまり登場機会は無く、ゾイドフューザーズ以降は登場していない。

[編集] 機体バリエーション

  • ゴジュラスMk-Ⅱ限定型
ゴジュラスMk-II
GOJULAS MARK2
番号 RBOZ-003
所属 ヘリック共和国
分類 恐竜(肉食獣)型
全長 34.6m
全高 21.0m
全幅 14.0m
重量 287.0t
最高速度 70km/h
主な搭乗者 ロイ・ジー・トーマス
武装 ハイパーバイトファング
4連速射砲
クラッシャークロー×2
長射距離キャノン砲×2
パノーバー20mm対空ビームX2
マクサー30mm砲X2
8連装ミサイルポッド×2

アイアンコングに対抗するため、ゴジュラスに火器を追加した機体。
オギータ研究所で採用された長射距離キャノン砲、速射砲の変わりに8連装ミサイルランチャー、4連衝撃砲、背部エネルギータンクと、尾部にスタビライザーを追加している。背部の背ビレを外さないとエネルギータンクの取り付けは出来ない。製造コストが高いので、エースパイロット中心に配備された。
1986年にゾイド3周年記念として限定発売された。
後にLB(レジェンドブロックス)というゾイドブロックス系統の商品でムラサメライガーアイアンコングレッドホーンと共にリニューアルもされている。


  • ゴジュラスMk-Ⅱ量産型
ゴジュラスMk-II
GOJULAS MARK2
番号 RBOZ-003
所属 ヘリック共和国
分類 恐竜(肉食獣)型
全長 34.6m
全高 21.0m
全幅 11.1m
重量 265.0t
最高速度 70km/h
武装 ハイパーバイトファング
4連速射砲
クラッシャークロー×2
長射距離キャノン砲×2
パノーバー20mm対空ビームX2
マクサー30mm砲X2
76mm速射砲×2

ゴジュラスMk-II限定型の武装を簡略化し、量産型に切り替えたMk-II。
エネルギーパックとスタビライザー、8連装ミサイルが省略されている。白いカラーリングと緑色に光る目が特徴。
以降のゴジュラスはこのタイプが標準仕様となり、中央大陸戦争から、大陸間戦争終結まで戦い続けた。西方大陸戦争ではこのタイプは“ゴジュラスガナー”と口称される。
限定型と違い、エネルギータンクが付かないので、バックパック下の背ビレを外す必要はない
2005年の復刻版では、目の発光が赤になっていた。

(注:「II」は、ローマ数字の2である)

  • 捕獲用ゴジュラス

プレイステーションソフト『ZOIDS 帝国vs共和国 メカ生体の遺伝子』に登場した機体。
腕に装備した捕獲用ミサイルで、対象ゾイドを捕獲する機能を持つが、その際に相手のHPが半減か、3分の2位減っていないと捕獲することは出来ず、武器もハイパーバイトファングだけで戦闘力だけでなく、HPでもオリジナルのゴジュラスには及ばない。
『ゾイド2 ヘリック共和国vsガイロス帝国』にも登場している。


  • ゴジュラス ジ・オーガ
ゴジュラス・ジ・オーガ
GOJULAS THE OGRE
所属 ヘリック共和国
分類 恐竜
全長 34.6m
全高 21.0m
重量 287.0t
最高速度 125km/h
搭乗者 アーバイン(バトルストーリー
武装 ハイパーバイトファング
クラッシャークロー×2
ロングレンジバスターキャノン×2
8連装ミサイルポッド×2
パノーバ20mm地対空ビーム砲X2
マクサー30mm多用途マシンガンX2
AZ4連装ショックカノン
TRZ20mmリニアレーザーガン
ARZ20mmビームガン
AMD30mm2連装ビーム砲

オーガノイドシステムをゴジュラスに組み込んだ実験機。「オーガ」とは「悪鬼」の意。

もともと気性の激しく扱いの難しいゴジュラスだが、OSによって誰も扱えないほど凶暴な機体となり、自動操縦にされていた。後に傭兵アーバインがオーガ自身に認められ、搭乗する事になる。通常機の5~10倍の戦闘力を持つ。

パイロットとの精神リンクで動き、ダークスパイナーのジャミングウェーブも無効化し、これでダークスパイナーを撃破。ステルススティンガーの攻撃でコアを貫かれて再起不能となったが、ゴジュラスギガを守り抜いた。

製品は旧ゴジュラスMk-II限定型にあたる。

  • ゴジュラスマリナー
ゴジュラスマリナー
GOJULAS MARINNER
所属 ヘリック共和国
分類 恐竜
全長 26.0m
全高 21.0m
全幅 11.1m
重量 230.0t
最高速度 75km/h
武装 ハイパーバイトファング
クラッシャークロー×2
ロングレンジバスターキャノン×2
70mm2連装ヘビ-マシンガン×2
パノーバー20mm地対空ビーム砲×2
マクサー30mm多用途マシンガン×2
AZ4連装ショックカノン
TAZ20mmリニアレーザーガン
ARZ20mm2連装ビームガン
AMD2連装ビーム砲

Webコミック「妄想戦記」に登場した海戦仕様のゴジュラス。水中での機動性が高い。

イオンブースターを装備した17号機と、モサスレッジの様な外観の18号機が存在する。劇中ではゴジュラスギガ輸送の護衛として、デススティンガーを相手に活躍した。

製品は17号機にカラーリングを施したもの。カラーリングは紫がかったブルーで、キャップの色がオレンジ。製品そのものは旧ゴジュラスMk-II量産型の色替え変更版となっており、2003年に限定販売された。


[編集] 改造バリエーション

  • マグネゴジュラス

『新ゾイドバトルストーリー』に登場した対ギルベイダー用バージョン。

両腕が強力な電磁石になっており、そこから放つ磁力によってゾイド星のマグネッサーバランスを崩し、ギルベイダーを墜落させようというコンセプト。オルディオスと連携してギルベイダーを狙ったものの、飛行型デッド・ボーダーであるフライングボーダーの攻撃で作戦は失敗に終わった。

  • ゴジュラスボルガ

マグネゴジュラスと同じく、ゴジュラスの対ギルベイダー用の改造例。 背部に搭載した鎖付ランチャーでギルベイダーを捕捉することが目的で、二機がかりでギルベイダーを止めにかかった。

  • ゴジュラスガナー

ゴジュラスにカスタマイズパーツであるCP-10ゴジュラスキャノンセットを装備した機体。旧シリーズのゴジュラスMk-II量産型に相当する。

  • デストロイドゴジュラス

バトルストーリーに登場したウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーの支援用機体。2体が存在し、強化された腕でウルトラキャノンの反動を抑え、護衛の任務を務めている。背中のバックパック(一号機にはレーザー砲、二号機には6連装ロケットランチャーを装備)には1200mmウルトラキャノンの砲弾を収納しており、護衛以外に装填手の役割も担っている。カラーリングはオリーブグリーン。

  • ゴジュラスザ・バズソー

帝国軍との戦いで大破したゴジュラスにレーザーチェーンソーを装備させた機体。本来はスピノサパーの大型版として、戦闘工兵ゾイドとして使われるはずだったが、ゴジュラス本来の闘争本能がそれを拒絶し、それを理解したパイロットと共に再び戦場に向かった。 カラーはダークイエロー。

  • ヒポパタマスソニック 

ゴジュラスを水陸両用に改良した機体。暗黒大陸上陸作戦に向け、水際での攻防に備えて改造されており、背部にライガーゼロパンツァーのキャノン砲を搭載している。

  • ディープ・フォレスト・ゴジュラス

ゲームソフト『ゾイド邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』に登場した改造機。背中の辺りに扇形に配置された大型ミサイルが特徴。

  • ゴジュラスHG-1

ゾイドバトルカードゲームに登場。右腕にシールドライガーDCS用のビームキャノンを装備している。
『ゾイド2 ガイロス帝国VSへリック共和国』のパッケージに載せられていたが、ゲームには未登場。

[編集] ゴジュラスナインバリエーション

ゾイドバトルストーリー1巻に登場。アイアンコングに対抗するために試作された9つの改造ゴジュラスである。そのうち、長距離砲搭載型が採用されてゴジュラスMk-IIとなった。ここではMk-IIを除いた8つのバリエーションを記す。

  • バドロイド
腕を改造し、ロケットランチャーを持てるようにした改造機。さらに背中にロケットエンジンを装備し、飛行も可能にした。ゾイドと言うより機動戦士ガンダムモビルスーツに近い姿(実際、情景モデルではガンプラのパーツが使われている)で肩にミサイルポッド(アーマードバルキリーのもの)を装備。
  • ゴジュラスモンスーン
直立姿勢から前傾姿勢に変更してスピードアップをはかりコングの攻撃を避けようとするねらいで作られた改造機。現行のゴジュラスギガに近いイメージ。最高時速200km/h。
  • ウォーリアー
右腕に巨大な回転ノコギリを装着し、格闘能力を高めた改造機。
  • バリアント
背中に長射程距離を持つ大型ミサイル2本を装備した改造機。都市攻撃も可能である。
  • ドリルダート
両腕にドリルミサイルを装備。接近戦でコングの厚い装甲を貫き、動きを止める目的で開発された改造機。
  • アルバトロス
サラマンダーと同等の翼を装備した改造機。急降下からの踏み潰し攻撃を目論んでいた。翼を外せば直ちに地上で戦える。
  • バンカー
コングのミサイル攻撃に耐える目的でゴジュラスに強化装甲を装備させた改造機。
  • ベン・ハー
脚部を戦車(形状から見て、おそらく田宮模型5号戦車の車体だと思われる)に改造し、スピード、攻撃力、脚部の防御力アップをねらった改造機。左右に7連装ミサイル砲を装備。その姿はウルトラ怪獣の恐竜戦車や、ガンタンクを彷彿させる。

[編集] 実写での活躍

東宝が制作した玩具宣伝用CMではアイアンコングと共演。制作者は『さよならジュピター』や『ゴジラシリーズ』で特撮助手を務め、『ミレニアムゴジラシリーズ』の特技監督となった浅田英一

尚、トミーウルトラザウルスサーベルタイガーが登場する時には、特撮製作は東映に任せるようになった。

1985年頃に制作されたと思われる『ZOIDSWORLD』という特撮映像作品で、サラマンダーゴルドスレッドホーンなどと出演。レッドホーンを撃退する活躍を見せた。

[編集] ゲームでの活躍

ゴジュラスは、ほとんど全てのゾイドゲームに登場している。

1987年のファミコンゾイド 中央大陸の戦い』では、「ごじゅらす(=ゴジュラス)」が主人公。ゲーム途中でMK-IIにパワーアップする。
翌年の『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』『ゾイド黙示録』にも出演。
2000年のプレイステーションの『メカ生体の遺伝子』に登場。このシリーズでは、ゴジュラスギガと同じ前傾姿勢をとって疾走する(ギガは登場しない)。
2002年の『ヘリック共和国VSガイロス帝国』ではジ・オーガになった時にはゲーム中のゾイドの中でも最強クラス。
2001年の『ゾイド 白銀の獣機神ライガーゼロ』では、ゴジュラスIIIという変種も登場。
2004年のタイトーとの共同による『ゾイドインフィニティ』では、ゲーム中のアイテム取得でゴジュラス・ジ・オーガとゴジュラスギガを取得できる。
2005年『ゾイドフルメタルクラッシュ』では登場しないものの、ゴジュラスギガをカスタマイズすることで再現可能になっている。

ゾイドサーガシリーズ、ゾイドVSシリーズにもフル出場。

[編集] 関連項目

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