グラハム・ハンコック
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グラハム・ハンコック(Graham Hancock, 1951年 - )は、イギリス・エディンバラ生まれの作家。元エコノミスト誌東アフリカ特派員。
1995年に出版された『神々の指紋』(日本では1996年刊行)は、有史以前の超古代文明についての考察がなされており、全世界で600万部を超える世界的なベストセラーになった。その後も、旺盛に著作活動を続け、『創世の守護神』『神々の世界』などを記した。
日本ではTBS系『日立 世界・ふしぎ発見!』での『神々の指紋』 特集などで有名になった。『神々の指紋』はオリコン書籍チャートでは1996年9月9日付 - 10月14日付まで6週連続1位(上巻)を記録。
『神々の世界』においては、日本の与那国島沖にある海底遺跡の存在に言及し、実際に来日し調査した結果を載せている。
ただし、著書については他の本からの引用が多い、否定された説の焼き直しなど、批判も多い。
『人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元(スーパーナチュラル)」にあった』ではシャーマンの意識状態によって、異次元にいる存在とコンタクトできると主張している。
[編集] 著書
- 『神々の指紋』上/下
- 『神々の世界』上/下
- 『神の刻印』上/下
- 『創世の守護神』上/下
- 『タリズマン』上/下
- グラハム・ハンコック、エハン デラヴィ『人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元(スーパーナチュラル)」にあった』 徳間書店、2006年10月、ISBN 978-4198622466。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- グラハム ハンコック 日本 オフィシャルサイト
- グラハム・ハンコック 公式サイト
- スーパーナチュラル グラハムハンコックのブログ