ノート:インド数字
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[編集] 記事名について
記事名が「ヒンディー数字」となっていますが、日本語では、ヒンディー語の文字(デーヴァナーガリー)を「ヒンディー文字」ともいい、その数字(Indian numerals)を「ヒンディー数字」と呼ぶこともあるので、アラビア語の数字(Arabic numerals)にこの記事名を用いるのは大変紛らわしくて不便だと思います。それに、ペルシア語やウルドゥー語で用いられている東方アラビア文字系数字(Eastern Arabic numerals)を何と呼び分けるかという問題もあります。一案ですが、アラビア語の「الأرقام الهندية」の日本語名は「アラビア語の数字」で良いと思います。「ヒンディー数字」よりは、まだ「インド数字」か「ヒンド数字」の方がましでしょう。ar:الأرقام العربيةの記事の表を見ると、ヒンディー語の数字を「الهندية」、アラビア語の数字を「العربية-الهندية」としています。アラビア語ちゃんねる 2008年3月24日 (月) 14:50 (UTC)
- アラビア数字の記事では「アラビア・インド数字」と呼んでいます。これは英語の Arabic-Indic numerals に当たります。これが最も誤解が少ない名称でしょう。ノート:アラビア数字#インド・アラビア数字をご覧ください。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年3月25日 (火) 02:12 (UTC)
[編集] 改名提案
上の節およびノート:アラビア数字#インド・アラビア数字にあるように、「アラビア・インド数字」が最も誤解の少ない名称であると思います。
以上から、アラビア・インド数字への改名を提案します。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月2日 (水) 05:16 (UTC)
- (コメント)アラビア数字に「インド・アラビア数字」と「アラビア・インド数字」の記述があります。インド・アラビア数字はアラビア数字に転送されています。アラビア数字の記事を読んだ限りでは、これらの関係が理解できませんでした。改名した場合、さらに「アラビア・インド数字」の記事が並存し、混同が予想されます。これらの関係を門外漢にも理解し易く解説していただけないでしょうか。またそのような記述は本文もに必要だと思われます。--Bowhead 2008年4月2日 (水) 08:12 (UTC)
- インド・アラビア数字 (Hindu-Arabic numerals) とはアラビア数字 (Arabic numerals) のことで、西洋の数字 (0, 1, 2, 3, ...) です。アラビア・インド数字 (Arabic-Indic numerals) は、西アジアにおいてアラビア文字と共に使われる数字 (٠,١,٢,٣, ...) で、本記事に載っています。日本版ウィキペディアでは、前者を「アラビア数字」、後者を「アラビア・インド数字」と統一的に呼ぶべきだと考えます。前者は「算用数字」、「洋数字」とも呼ばれます。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月2日 (水) 08:40 (UTC)
- どちらが何を指しているかは理解できます。理解できないのはその呼称の由来と互いの関係です。勉強不足で申し訳ありませんが、ご説明いただけませんでしょうか。(1)なぜ(0, 1, 2, 3, ...)が(インド・)アラビア数字と呼ばれ、(٠,١,٢,٣, ...)がアラビア・インド数字と呼ばれるのでしょうか。(2)アラビア数字の冒頭には「ヨーロッパのアラビア数字は直接にはアラビア・インド数字に由来する」とありますが、それは本記事の「ヒンディー数字に由来する」ということでしょうか。--Bowhead 2008年4月2日 (水) 09:38 (UTC)脱字訂正--Bowhead 2008年4月2日 (水) 14:53 (UTC)
- 輸入したものに対して出所の名前を付けることはよくあることです。海外産の芋を鹿児島で「唐芋」と名付け、それを他の地域で「薩摩芋」と名付けたのと同じです。アラビアはインドから数字を取り入れ、ヨーロッパはアラビアから取り入れたということです。
- アラビア・インド数字とヒンディー数字は同じものです。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月2日 (水) 18:38 (UTC)
- どちらが何を指しているかは理解できます。理解できないのはその呼称の由来と互いの関係です。勉強不足で申し訳ありませんが、ご説明いただけませんでしょうか。(1)なぜ(0, 1, 2, 3, ...)が(インド・)アラビア数字と呼ばれ、(٠,١,٢,٣, ...)がアラビア・インド数字と呼ばれるのでしょうか。(2)アラビア数字の冒頭には「ヨーロッパのアラビア数字は直接にはアラビア・インド数字に由来する」とありますが、それは本記事の「ヒンディー数字に由来する」ということでしょうか。--Bowhead 2008年4月2日 (水) 09:38 (UTC)脱字訂正--Bowhead 2008年4月2日 (水) 14:53 (UTC)
- インド・アラビア数字 (Hindu-Arabic numerals) とはアラビア数字 (Arabic numerals) のことで、西洋の数字 (0, 1, 2, 3, ...) です。アラビア・インド数字 (Arabic-Indic numerals) は、西アジアにおいてアラビア文字と共に使われる数字 (٠,١,٢,٣, ...) で、本記事に載っています。日本版ウィキペディアでは、前者を「アラビア数字」、後者を「アラビア・インド数字」と統一的に呼ぶべきだと考えます。前者は「算用数字」、「洋数字」とも呼ばれます。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月2日 (水) 08:40 (UTC)
概ね理解できました。「インド→アラビア→ヨーロッパ」という経路において、ヨーロッパへの数字の渡来が(インド・)アラビアからだから、(インド・)アラビア数字なのですね。しかし、渡来が呼称の由来なら、アラビアへの数字の渡来はインドからですから、ヒンディー数字あるいはインド数字となるのが自然ではないでしょうか。あと、問題は記事名の付け方の「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」に沿うのはどの呼称かですが、元々「アラビア数字」というのが存在してしまっているため、こちらの記事名はどう書いても、多少の誤解は生じてしまいそうですね。 ここまで、関わりましたので、調べてみましたが、信頼するに足るサイトでの(٠,١,٢,٣, ...)の呼称とそれぞれの検索結果は、このようになっています。
- インド数字 - 「アラブイスラーム学院」
- 検索:ヒット多し。個人サイトだが「ここ」も事情に詳しそう。
- ヒンディ(ー)数字 - 「Microsoft Office Online」
- 検索:インド数字との併記多し。Microsoft Officeに関わるサイトでのヒットはOfficeの仕様に由来か?
- アラビア(・)インド数字 - 「Microsoft MSDN」
- 検索:中点付きはWikipediaに由来するヒットが大半。独自記述だと思われるヒットは見つからず。中点なしはソフトウェア開発に関わるサイトでのヒット多し。Microsoftの開発環境仕様に由来か?
- アラビア語数字 - 「東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所」
- 検索:ほとんどヒットせず。「アラビア語の数字」でヒットがあるものの、概ね文章として。
決め手がありませんね。個人的には用例の多さから「インド数字」が有力であると感じました。このままでは、「アラビア・インド数字」への改名反対に回ってしまいそうです。TAKASUGI Shinjiさんは、「アラビア・インド数字」という呼称について何か出典のような情報をお持ちでしょうか。--Bowhead 2008年4月4日 (金) 16:22 (UTC)
- アラビア・インド数字は Arabic-Indic の訳語で、Unicode で採用されていますが、あまり一般的でないのも事実です。ヒンディー数字よりはインド数字のほうが良いので、後者で合意するならそれでも良いです。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月4日 (金) 17:31 (UTC)
- では、今は「インド数字」に一票としときます。ただ、「インド数字」では紛らわしいことは確かなので、他の呼称への有力な出典も期待します。--Bowhead 2008年4月5日 (土) 13:30 (UTC)
- Wikipedia:移動依頼にインド数字への移動依頼を出しました。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月15日 (火) 20:43 (UTC)
- Wikipedia:移動依頼により移動しました。--co.kyoto 2008年4月29日 (火) 19:25 (UTC)
- ありがとうございます。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月29日 (火) 23:03 (UTC)
- Wikipedia:移動依頼により移動しました。--co.kyoto 2008年4月29日 (火) 19:25 (UTC)
- Wikipedia:移動依頼にインド数字への移動依頼を出しました。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年4月15日 (火) 20:43 (UTC)
- では、今は「インド数字」に一票としときます。ただ、「インド数字」では紛らわしいことは確かなので、他の呼称への有力な出典も期待します。--Bowhead 2008年4月5日 (土) 13:30 (UTC)