のど飴
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のど飴( - あめ)とは、せき、たん、炎症などによるのどの声がれ、痛みや不快感を癒す飴のこと。
成分等による基準はないため、のど飴の間でも商品によって成分が大きく異なることがある。その種類は多く一店で400品以上扱う店も存在する。ハッカやメントールを含むことが多いが、製造方法は通常の飴と特に変わらない。喉の荒れ・痛み、呼吸器の障害を和らげることが効能として挙げられている。
ただし、効能があるからといって、砂糖不使用(シュガーレス)でないものを連続して口に含んでいると虫歯の原因にもなるので注意が必要である。
医薬品、医薬部外品、食品の3つに大別できる。医薬品として販売されている商品は、常盤薬品工業の南天のど飴と浅田飴の2種類のみである(2007年1月時点)。医薬品、医薬部外品としての効能は、のどの炎症によるのどのあれ・のどの痛み・声がれ・のどのはれ・のどの不快感、たん等が挙げられている。