禾生駅
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禾生駅（かせいえき）は、山梨県都留市古川渡524番地3にある富士急行大月線の駅。
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標高は約421メートルである。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。南東側から見ていくと、河口湖方面のりば、大月方面のりばの順に並んでおり、河口湖方面ホームの赤坂方の端に接する形で駅舎が設けられている。
ホームは他の駅と違い3両分の長さしかないので、4両編成の列車においては前側3両から乗降、最後尾1両はドアカットとなる。また当駅には富士急行大月線内で唯一跨線橋が設置されており、ホーム間の連絡はこれによっている。
以前は直営駅であったが1978年（昭和53年）から業務委託駅となっている。駅舎内部には待合所と出札口が設けられているが自動券売機の設置は無く、切符はすべて出札口で購入することとなる。毎週土曜日と日曜日には駅舎内部で地元の農家の作った野菜などを販売することがある。
[編集] 駅周辺
駅名は1954年（昭和29年）まで当駅の所在地であった旧禾生村に由来する。禾生村の名は1875年（明治8年）、同村が四日市場村・田野倉村・古川渡村・井倉村・川茂村・小形村の合併によって成立した際、禾（稲）がよく産出されたことから付けられたものである。
駅の北東方向に約1kmのところをリニア実験線が通っており、富士急行線とは田野倉駅との間で立体交差している。駅のすぐ北では高架の道路が富士急行と並行して走っているがこれが中央自動車道である。
- 川茂発電所
- 禾生郵便局
- 都留市立禾生第一小学校
- 国道139号
[編集] 利用状況
昭和57年の年間乗降客数は378,176名であった。これを一日平均にするとおよそ1,040名になる。
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
| 富士急行線（大月線・河口湖線） |
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