慶州金氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
慶州金氏 | |
---|---|
{{{picture-type}}} | |
{{{caption}}} | |
各種表記 | |
ハングル: | 경주김씨 |
漢字: | 慶州金氏 |
平仮名: (日本語読み仮名) |
けいしゅうきんし |
片仮名: (現地語読み仮名) |
キョンジュギムシ |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
: |
慶州金氏(けいしゅうきんし)は、朝鮮の氏族の一つ。新羅王の末裔とされ、本貫を慶州とする。
始祖は紀元1世紀の新羅の人と伝えられる金閼智。伝説によれば、金閼智は新羅4代王脱解尼師今に見出されて金の箱から現れたため、「金」の姓を与えられたと伝えられる。金閼智の子孫の味鄒尼師今が尼師今(王)となり、新羅三王統の一つとなった。17代奈勿尼師今以降新羅王を独占した。
慶州金氏からは多くの氏族集団が分かれた。支族には安東金氏(旧安東金氏)などがある。
[編集] 外部リンク
- (朝鮮語) 慶州金氏宗親会