住田裕子
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住田 裕子（すみた ひろこ、1951年6月21日 - ）は、日本の弁護士（登録番号：24981）、タレント。ふじ合同法律事務所所属。元検事。兵庫県加古川市出身。日本中央競馬会（JRA）経営委員会委員（2008年3月16日 - ）。
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[編集] 来歴・人物
兵庫県立加古川東高等学校、東京大学法学部を卒業。東京・大阪等各地の地方検察庁検事、法務省民事局付検事、司法研修所教官、法務大臣秘書官事務取扱などを経て1996年3月31日に法務省訟務局付検事を最後に退官、同年弁護士となった。夫の住田邦生も元検事の弁護士。
退官後は日本テレビ系『行列のできる法律相談所』などのテレビ番組に出演する一方で、本業では主に女性を中心とした不当差別・ハラスメント問題や、男女共同参画など積極的に取り組んでおり、政府広報のCMに出演しそのことを訴えた。かつて獨協大学で特任教授を務めていた（2003年 - 2006年）。
弁護士の資格を活かし、関西地区の企業等の役員としても活動。関西を本拠とする学校・塾などの教育事業を展開する株式会社ウィザス（JASDAQ上場）の社外監査役、また兵庫県加古川市を本拠とするハリマ化成（東証1部上場）創業者が設立した財団法人松籟科学技術振興財団の監事等に就任している。
また、2008年3月16日付で日本中央競馬会（JRA）経営委員会委員に就任した。
[編集] 出演番組
[編集] テレビ
- ★行列のできる法律相談所（日本テレビ）
- ザ!情報ツウ月曜日（日本テレビ）
- 2時ワクッ!火曜日（関西テレビ）
- クイズ$ミリオネア （フジテレビ）
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(日本テレビ)
- SMAP×SMAP(フジテレビ)
- ★スッキリ!!月曜日（日本テレビ）
- ★スーパーニュースアンカー（関西テレビ） 火曜コメンテーター
- ニッポン人が好きな100人の偉人（美女編）:卑弥呼役（日本テレビ）
- おしゃれイズム（日本テレビ）
- ★徳光和夫の感動再会"逢いたい"(TBS)
- ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)
- 世界一受けたい授業(日本テレビ)
- 社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん! (TBS)
★：レギュラー出演中の番組
[編集] エピソード
- 1977年、テレビ朝日系『欽ちゃんのどこまでやるの!?』に「造田裕子」の名で出演。
- 司法研修所教官時代、担当クラスとは別のクラスに、後に「行列のできる法律相談所」で共演することになる橋下徹(現・大阪府知事)が修習生として在籍していたという。
- 検事時代に担当した事件の中にいわゆる草加事件（単独ではなく複数の検事で担当）があり、同事件は少年審判（処分相当）と民事訴訟（事実上無罪推定）とで異なる判断が確定したため、これを冤罪事件と評する人々からは当時の住田の姿勢を非難する声もある[要出典]。
- 「離婚は出来る限り避けるべき」を持論としており、番組内で離婚に関するテーマではほとんど「離婚できない」の判定を出し、「もう一度話し合うべき」「最後のチャンスを与えるべき」と結論づける事が多い。ただし、離婚係争の発端が男性側にある場合は「離婚できる」と判定するケースが比較的多い。
- SMAPの香取慎吾の大ファンで、香取が『行列のできる法律相談所』（以下『行列』）に出演した際、抱きつかれて大はしゃぎしたというお茶目な一面も。
- 体型がやや太めで、 磯野貴理に酢豚弁護士と呼ばれたことがある。また、同番組内で、食べ物が関わる事例では非常に厳しい見解を出すが故に食べ物の事例では、ほとんどが3:1（住田弁護士）という結果になることもある。
- その『行列』において、ダイエットの企画が行われ、最終的に成功した。
- 学校教師に関する事例でも非常に厳しい見解を出す。
- 2006年11月15日、ダイエット方法について虚偽の記事を書かれ精神的苦痛を受けたとして、週刊誌「女性セブン」を発行する小学館（東京都千代田区）に謝罪文掲載と300万円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
- 娘と一緒にテレビに出ることもある（『クイズミリオネア』・『行列』では、住田の再現VTRに出演）。
- レイザーラモンHG（住谷正樹）は高校の後輩である。
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