メガミンクス
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メガミンクス(Megaminx)はメファート(Uwe Meffert)教授によって発明された ルービックキューブに似ている正十二面体のパズルである。
ルービックキューブでは20個だった再配列移動可能なピースは50個に増えている。
すべての面を違う色にした12色版と向かい合った面を同じ色にした6色版がある。
目次 |
[編集] 歴史
メガミンクスは数人の人々によって同時に発明され、わずかに意匠相違を持った異なるいくつかのメーカーによって製造された。メファート教授は、特許のうちのいくつかの権利を買い、メガミンクスの名前で彼のパズルショップの「Meffert's」で売り続けている。
[編集] 組み合わせの数
12色版のメガミンクスは 1.0×1068、6色版のメガミンクスは 6.1×1063 の組み合わせの数を持っている。
[編集] 関連
[編集] 外部リンク
- Jaap's Megaminx page—contains solutions and other information
- Virtual Megaminx—A Java applet that lets you play the Megaminx online
- Another Java applet
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考案者 | ルビク・エルネー | |
ルービックキューブ | 2x2x2 • 3x3x3 • 4x4x4 • 5x5x5 • ルービックレボリューション | |
他の立方体版 | スクエア1 • スキューブ• スウドクーブ | |
非立方体版 | メガミンクス • ピラモルフィックス • ピラミンクス • スキューブダイアモンド • スキューブアルティメット • ドジック • アレキサンダースター | |
派生版 | ルービックマジック • ルービッククロック • ルービックスネーク • ミッシングリンク | |
解法 | ツクダ式 • Layer By Layer |