ベネディクトゥス13世 (ローマ教皇)
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ベネディクトゥス13世(ラテン語:Benedictus XIII, ベネディクト13世; 1649年2月2日-1730年2月23日)はローマ教皇(在位,1724年-1730年)。本名はピエトロ・フランチェスコ・オルシーニ(Pietro Francesco Orsini)
ローマの名門貴族オルシーニ家の出身(一族から出た最後の教皇)。 前教皇インノケンティウス13世の後継者として1724年に選ばれたオルシーニは、初め「13」という縁起の悪い数を嫌ってか、あるいは不名誉な対立教皇と同じ名前を避けたかったのか、ベネディクトゥス14世を名乗ったが、後に混乱を避けるためベネディクトゥス13世に戻している。教皇は教皇庁と高位聖職者団の規律改善につとめ、高位聖職者たちの自堕落な暮らしを戒めた。
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